2014年3月30日日曜日

別所沼のかいぼり(投網)

 
 3月30日午前中、船二艘で作業をしている。全長7,8メートルくらいの船で公園のボートとは明らかに違う。
 前日と違い竿を使って船を動かしている。竿を持っている人は、はっぴを着ており襟に下荒川の文字が見える。網の使い方も違う。前日は水の中に入れているだけだったが、今日は網を投げ、その網が空中で直径6,7メートルくらいの円を描いて水面に落ちる。その瞬間魚が跳ねるのが見え、シャッターの音が聞こえる。本格的なカメラで撮っている。
 雨が降っていて、見物人は二十人くらいだろうか。
 帰ろうとしたら、「別所沼を守る会」ののぼりを持った人たちが来た。ごみ袋を持ち、長靴をはいた男性が沼に降りてごみ拾いを始めた。
 下の地面が出ているところは少ないので、ごみ拾いもまだ続くのだろう。
 昨日から、どぶ川の臭いではなく海の近くでするような臭いがかすかにする。魚の生臭い臭いだろうか。芳しくはないが、それほど不快でもない。

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