小説の小道
2014年3月24日月曜日
クリスティ文庫(39)
『無実はさいなむ』、無実の人間が、真犯人がわからないことによって、親しいものから犯人と疑われるということが問題になっている。
同じ問題が別の作品にもあったと思い、クィン氏が出てくる短編だと思いついた。クィン氏の短編の方は、有罪にするだけの証拠がないということで裁判で無罪になった女性が再婚したが、再婚相手の男性がなぜか妻に対して神経過敏になっているという話だった。
無罪でも無実ではない。無罪と無実と違うのか?無実の反対の言葉は何?とつい考えてしまった。
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