2014年2月2日日曜日

別所沼公園

 散歩コースの一つに常盤緑道を通り別所沼公園に入り沼の周りを一周して帰るというのがある。このコースの利用が一番多い。

 
 
 
 (常盤緑道)

 
  
 (常盤緑道から別所沼公園に入る)

 
 別所沼の周りを半周し、歩道橋に近づいたところで、歩道橋の先の建物の屋上に赤い鳥居があることに気付いた。
 鳥居の奥に祠もある。新しい建物ではないので、前からあったが気付かなかっただけだろう。約五年もの間気付かなかったことになる。

 
 (横断歩道橋を振り返って)

 公園を出て常盤緑道に入るところに横断歩道がある。狭い道路の割に交通量が多い。最近信号がついたが、ボタンを押さないと赤信号のままだ。ボタンを押すことに気付かずに待っている人がたまにいる。
 公園を出ようとして、横断歩道の手前に男性が一人立っているのに気付いたが、念のためにボタンを押しているかどうか見てみると押していない。その男性は、携帯電話の操作に熱中している。
 自分でボタンを押して渡り、少し歩いてから振り向いて見たら、まだ渡らずに立っていて、信号はもう赤に変わっている。あるいは、信号待ちではなく携帯を見るために立っていただけかと思ったが、もう携帯の方は見ていないようだ。気になったので、振り返りながら歩く。車道に向かってずっと立ったままだ。道路を渡るつもりで、まだボタンを押すことに気づいていないとしたら、大丈夫だろうかと思う。

 
 (別所沼公園を振り返ったところ、ただし、信号機の設置前)

 常盤緑道を横切って武蔵野貨物線が通っている。線路はコンクリートで覆われていて、その上を越す階段がある。階段の途中で向かい側から、ジャージ姿の男性が一人歩いてきた。別所沼公園に散歩に行く途中なのだろう。この男性が横断歩道を渡るときに、さっきの男性も救われるだろうと思う。
 階段を降りたところの緑道に、茶色のソフトクリーム状の糞があった。また糞を片付けない不心得者がいると思い、それとも猫かもしれないと思う。そのあたりでよく猫を見かける。ノラなのか、飼いネコかはわからない。

 
 (武蔵野貨物線を超える階段)

 この散歩コースはストレスが溜まりそうだから、別のコースを開拓しようかと思ったが、ストレスを感じるのは自分の性格のせいだろう。
 細かいことが気にならない人が、本当にうらやましい。
 

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