2026年10月31日土曜日

ローダン 90~96

  ローダン、アトラン、ブル、アンドレ・ノワール、メルバム・カソムの5人が、テラの植民惑星プロフォスの独裁者ホンドロの捕虜になりカソム以外の4人は、毒を注射された。4週間後に解毒剤を入手しないと死亡する毒だった。ホンドロはこの毒で部下を従わせていた。

 ローダンらは、ホンドロの反対グループの援助により自由になった。反対グループがホンドロの攻撃に会った際にローダンらは反対グループの指導者の娘のモリーとともに未知の異星人にさらわれた。

 異星人は高度な科学力を有していたが、侵略者と戦う能力がなく、かわりに戦うものを探していたのだった。ローダンらは異星人の望みをかなえ宇宙船を与えられた。ローダンらは解毒剤を入手できなかったが、細胞活性装置の作用により死を免れた。

 宇宙船は、自動運転により未知の惑星にローダンらを降ろして去った。そこは、ブルー族の領域だった。ブルー族とかれらに武器を売っていたアコン人の攻撃を受けたが、救難信号を出すことができ、それを受けた商人の知らせにより、ティフラーは艦隊を率いて、ローダンらの元に向かい、ローダンらは、救出された。

2026年10月13日火曜日

ローダン 84~89

  ローダンは、惑星ガタスでモルケックスの加工液が過酸化水素水にブルー族の幼児から採取したホルモンを添加したものだと突き止めた。

 ブルー族が人口問題がありながら産児制限をしないのは、ホルモンを必要としたためだった。

 一度加工したモルケックスに加工液をかけるとモルケックスは異常な速さで宇宙のかなたに飛んで行った。

 科学者は、人工ホルモンをつくり加工液をつくったが、時間が経つと加工液が爆発し、完全に同じものはつくれなかった。それでも、使用直前にホルモンを添加する装置によって、ブルー族の宇宙船のモルケックスを宇宙のかなたに飛ばすことができた。

 ローダンは、ブルー族が保管していたモルケックスもすべて宇宙のかなたに飛ばし、ブルー族は負けを認めて、和平交渉に応じた。

 アコン人は、ブルー族が再びモルケックスで武装することをおそれ、死刑囚を脅迫してトムストーンをアルコン爆弾で爆破させ、シュレックヴルムは滅びた。

2026年10月7日水曜日

ローダン 79~83

  エクスプローラ船が発見した卵からかえった虫(ホルンシュレッケ)は強力な酸を出し、すべてを食べつくし、分裂の際に出す粘液(モルケックス)で惑星表面が覆われた。モルケックスから巨大芋虫(シュレックヴルム)が生まれ、シュレックヴルムが出すハイパー線によって呼ばれた宇宙船がモルケックスとシュレックヴルムを運び出した。宇宙船の外皮はモルケックスに覆われていた。

 USOスペシャリストは、シュレックヴルムに知性があることを知り、ペーテルレと名付けて友人になった。

 モルケックス船は、テラ艦を攻撃し、テラ艦も応戦したが、モルケックスはトランスフォーム砲でも破壊できず、モルケックス船の兵器はテラ艦のバリアを破壊できなかった。

 オールドタイマーが作ったプラレタリウムで研究していたライデンは、星系内の巨大惑星がスープラへトが安定化してモルケックスになったもので、細胞活性装置が破壊された際に起きた5次元性の振動によって、活性化したことに気づいた。スープラへトは恒星を食い全宇宙に脅威を与えるものだった。そのスープラへトを安定化したのがオールドタイマーだった。ローダンは、重力爆弾によって星系全体を消すことに成功した。

 ライデンはペーテルレの案内でシュレッケヴルムの母星トムストーンにいき、シュレッケヴルムと協定を結んだ。テラはモルケックスを要求せず、3体を無人惑星に送り産卵後母星に戻って死ねるようにするというものだった。

 古代地下遺跡の調査団が襲撃された。遺跡はモルケックスの加工施設だった。襲撃者は青い柔毛を持つことからブルー族と名付けられた。ブルー族の主要種族はガタス族でモルケックスによって支配を強めていた。それに反抗したアパソス族がシュレックヴルムの卵を各所に隠し持っていたが、反抗手段が変わり卵は忘れられていた。ところが、細胞活性装置破壊により発生したハイパー波により一斉に卵が孵り、過去の記録から見つけ出した加工施設を稼働させていたのだった。

2026年10月1日木曜日

ローダン 75~78

  ”それ”は、危険を避けるため逃げ出したため、細胞シャワーは使えなくなった。細胞シャワーの代わりに25個の細胞活性装置を銀河中にばらまいた。そのことは銀河中に知らされ、誰でも所有者になれた。

 装置を巡って殺し合いが起こり、所有し続けることの困難さから所持を諦める者もいた。

 最初に装置を発見したのは、USOスペシャリストのメルバム・カソム(エルトルス人)とレミー・デンジャー(シガ星人)の二人で、装置はブルに与えられた。

 ローダンは、銀河の調査のため多数のエクスプローラ船を送り出していた。

 その船の乗員が装置を見つけた惑星で100万年以上前に作られたプラネタリウムを発見した。そこにはあった像はオールドタイマーと名付けられ、科学者ライデンはいくつかの恒星の動きに異常を認めた。

 アンネ・スローンが捜査中、応援に派遣されたUSOスペシャリストのアンティに殺され装置を奪われた。アンティを逮捕し装置を取り戻そうとしたレミーは謝って装置を撃ち、装置を破壊してしまった。19個目の装置だった。


2026年9月17日木曜日

ローダン 63後半~75、90

  アルコンロボット脳が破壊され、ロボット艦は制御されず宇宙を漂っていた。ローダンは、ロボット艦の回収に努めた。アトランは、帝国の支配を脱しようとする植民惑星の対処に追われた。

 そのなかで、銀河外から二つの脅威が現れた。ローリンとポスビ。ローリンは、惑星バルコンに現れた透明の生物。ポスビは生体プラズマを有するロボットで、感情を持ち、その宇宙船は変わった形態のフラグメント船。フラグメント船は強力なバリアを持ち、トランスフォーム砲という強力な兵器を有していた。ローリンとポスビは互いに攻撃しあっていた。

 ポスビは機械は攻撃せず有機体を攻撃してきた。ローダンは、ポスビに敵ではないことを納得させようと努めた。

 アンティは、銀河の支配種族になる望みを捨てておらず、一部のアコン人と協力して、ローリンを地球に送り込み、破壊行為をさせる。

 アトランは、ポスビにローリンに攻撃されていることを訴え、援助を求めた。ポスビはそれに応じて地球のローリンを攻撃して一掃した。

 スプリンガーが使者として現れ、ローダンとアトランはポスビの招きに応じた。案内された場所にプラズマの世話役であるウィリーが現れ、フラグメント船でプラズマの本拠惑星に行った。その惑星には200個の人工太陽があった。

 ローリンは、メカニカ人にロボットの製造を依頼し、そのロボットに人工プラズマを付加し感情を持たせてローリン以外を攻撃するようにしたが、ロボットはローリンをも憎むようになった。ローリンはアンドロメダ星雲にプラズマが発達した惑星を発見し、その一部をロボットに付加した。プラズマはローリンに背くようになり、両者は戦いを続けている。

 メカニカ人は、ポスビに基地を用意するなどし、機械脳に安全装置として有機体を憎悪する回路を取り付けた。メカニカ人はその後滅亡する。現在、プラズマが攻撃しないとしたものまで機械脳が攻撃しようとし、両者の間に争いが生じた。プラズマがローダンに憎悪プラグラムの破壊を依頼し、ローダンは、破壊に成功した。

 その後、プラズマと機械脳の連絡がうまく取れずプラズマは、再度ローダンの協力を求めた。ローダン達の通信により、2百の太陽の星の位置がローリンにわかり、ローリンの攻撃を受けたが、科学者が不具合を治し、プラズマによる支配がなった。プラズマはポスビ船によりローリンを追い払った。

 プラズマはローダンにトランスフォーム砲の情報を伝え、同盟がなった。憎悪回路の破壊によって10時間未来に移行するフィールドは機能しないままだった。”それ”によって与えられたフィクティブ転送機は、2台ともドルーフ、ローリン、ポスビとの戦いによって失われていた。

 アトランは、アルコン皇帝を退位し、USOを創設した。アルコン帝国と太陽系帝国が連合帝国になりローダンが主席になった。USOは警察の上部組織になり、連合帝国の税の10%がUSOに与えられた。USOの本部はテラの秘密情報部の将校の名前をとってキントセンターと呼ばれる。植民星は自治を与えられたが、外政の権能は有しなかった。プラズマを有した巨大機械頭脳ネーサンが月に設置された。 

  その後(90巻)、ローダンはアルコンから撤退し、アルコン船のトランスフォーム砲を破壊する。

 USOにアルコンからの税が入らなくなり、USOはアダムスの経営する会社の純益の50%を受け取り、資金を出さない種族の支援をしないことになる。

2026年9月6日日曜日

ローダン 59~63前半

  偽ローダンにアルコン帝国が脅かされていた時に、アトランはアコンに救援を求め、アルコンのロボット艦千隻をアコンに譲渡していた。ローダンが戻り、その千隻が脅威になり、事故に見せかけてほとんどの宇宙船を取り返した。

 アルコン帝国内の惑星の住民が急激に肥満し生命に危険が及ぶほどになった。滅びた異星人(その惑星をメカニカと名付ける)が惑星に蒔いた苔の胞子が原因だった。本来その胞子を収穫する収穫船に出すはずの命令が通信機の故障のため届いていなかった。ローダンは、命令を出す通信機を作成し、アルコン内の苔が蒔かれた惑星に収穫船を送って解決した。母星の通信機は破壊した。

 アルコンの現体制に反対するグループが、アコンの協力を得て、アルコンロボット脳を操作し、アトランより皇帝にふさわしいと認めるアルコン人を新皇帝にし、アトランを退位させた。ロボット脳は、テラナーを帝国から排除し、ロボット艦もテラナーの指示を受けなくなった。

 アトランとローダンは、アコンのタイムマシンを使ってロボット脳の完成直前に爆弾を仕掛けてロボット脳を破壊しようとした。ロボット脳の作成者は、アトランとローダンを睡眠尋問することにより、事情を把握し、仕掛けられた爆弾は外し、安全回路として自爆装置を仕掛けた。新皇帝がアコン人の傀儡になったことから、安全回路が働き自爆装置によりロボット脳は破壊され、新皇帝はロボット衛兵に殺され、アトランは皇帝に戻った。

 その騒動によってアコンのタイムマシンは破壊された。

2026年9月1日火曜日

ローダン 54後半~58

 ローダンの息子カーディフは、バアロル教団の助けによって、医学を修め研究生活を送っていた。カーディフは、長期間の接種後急速に老化して死亡させる物質を発見した。バアロル教団とスプリンガーはその物質を混ぜた酒を広く販売し、その危険性がわかるまでの間に大量の中毒者を出した。

 ローダンは、その酒の製造拠点をつきとめ、攻撃した。カーディフの計略によってローダンは誘拐され、ローダンの解放と引き換えに、カーディフとバアロル教団は脱出した。

 しかし、解放されたローダンはカーディフが成りすました偽物だった。 カーディフは、バアロル教団に脅迫され、”それ”に細胞活性装置を20個請求した、”それ”は装置20個の他にローダンにだけ使えるように調整された細胞活性装置も渡した。

 装置を身に着けたバアロル教団の祭司は、装置の副次的効果によって死に至り、その際に教団の本拠惑星がトラカラトだと漏らした。

 教団は、太陽系帝国に、別の惑星をトラカラトだと思わせようとした。偽ローダンは活性装置のせいで細胞が爆発的に成長し、装置が心臓と一体化して取り外すことができず、死の恐怖にあった。

 偽ローダンは、偽装工作に気づいていたが、バアロル教団が解決方法を知っていることを期待し、本拠惑星の情報を得るために、その偽装惑星を攻撃した。

 その際に、手に入れた情報によって、アコン人の情報からアコン人の植民した惑星の中にトラカルトの位置情報を得た。

 トラカラトの攻撃にアトランも参加した。アトランは偽ローダンとの会話で、偽ローダンの正体を見破った。

 正体を見破られたカーディフは、トラカラトの教団本部に逃れ、そこで細胞活性化装置はカーディフから離れ、ローダンの胸に向かった。カーディフは死に、教団は降伏した。 

2026年8月31日月曜日

ローダン 50後半~54前半

  2102年、ドルーフが使用していたエンジン(リニアエンジン)の開発を終え、テスト飛行に出た。異時間平面が移動して接触面がなくなり、ドルーフ問題は終わっていた。

 青いバリアに包まれた星系を発見し、有人惑星に着陸した(スフィンクスと名付ける)が、住民に無視された。

 星系内の移動は転送機でなされ、宇宙船は少数の小型船があるだけだった。住民はアコン人で、アルコン人はアコンが植民した惑星の子孫だった。アルコン帝国とアコン帝国間で植民地拡大戦争があり、アコンは戦争を避け、ブルーのバリア内に引きこもったことがわかった。

 アコン人は、バリアを突破できる宇宙船を持つ太陽系帝国に脅威を感じ、転送機で必殺のプラズマを送り込み、時間フィールドを使って、1万5千年前のアルコン艦隊で地球を攻撃させようとしたが失敗した。

 転送機を使って、アトランとローダンを誘拐した。ローダンはアコンに宣戦布告し、リニアエンジン搭載の宇宙船に、バリアにエネルギーを供給する宇宙ステーションを破壊させ、太陽系艦隊とアルコン帝国艦隊にブルーの星系を包囲させ、アコン人を降伏させた。 

2026年8月25日火曜日

ローダン 42~49

  アルコンロボット脳は、アルコン艦隊に有機生命体を乗船させるようになった。ローダンは、ロボット脳を内部に潜入して破壊するために、アルコン帝国の植民地の住民に化けて、アルコン艦隊に乗員として乗り込んだ。ローダンはロボット脳を破壊しようとしたが失敗し、追い詰められたときに、アトランが、ロボット脳のバリアに向かって歩いて行きながらロボット脳に語り掛けた。ロボット脳は、安全装置が働いて、アトランをアルコンの支配者として認めた。

 ドルーフは転送機の誤作動がきっかけで、地球の位置を知った。地球の近くに漏斗状の穴が生じて、ドルーフの宇宙船が地球を攻撃してきた。ローダンはアトランに救援を求め、アルコン艦隊だけでなく、スプリンガーもやってきた。ドルーフは逃げ出したが、スプリンガーが、独占通商権を求めて居座った。そこにローダンの息子がスプリンガーに協力して知恵を貸した。スプリンガーは、偶然捕虜にした地球の兵士から、ロボット脳が支配権をアトランに譲ったのを知り、アルコン帝国の支配権を奪う好機ととらえ、地球を去ってスプリンガーの本拠惑星に戻った。

 エラートから地球の近くの漏斗状の穴は、人工的に作られたものだと連絡があり、ローダンはその装置を破壊したため、地球から逃げたドルーフは戻れなくなった。ローダンは、人工フィールドを使って戻してあげる代わりにスプリンガーの本拠惑星に脅しのため、姿をみせるようにと取引を持ち掛けた。ドルーフは、取引に応じたが、スプリンガーの惑星に脅しをかけるだけでなく、本格的に攻撃しだした。救援に応じて現れたアルコン艦隊にドルーフは全滅させられた。スプリンガーは逃げ出し、ローダンの息子も行方不明になった。ローダンは、アトランに対する支持を全宇宙に宣言した。

 エラートが入り込んでいたドルーフが裏切り者として裁判にかけられそうになり、エラートはドルーフを助け、ドルーフのエンジンの設計図を、ローダンに渡すことに成功して、自分の肉体に戻った。

 アトランの細胞活性装置が盗まれた。盗んだのは、バアロル教団の司祭だったが、情報を提供したのは、ローダンの息子だった。司祭は超能力を無効にすることができ、防御バリアの強度を高めることができた。ローダンは司祭を追い詰めたが、バリアを破ることができなかった。しかし、岩の破片がバリアを通るのを見て、宇宙船に積んでいた、レクリエーション用の弓矢で司祭を倒し、装置を取り戻した。

 ローダンは、スプリンガーの取引相手に化け、スプリンガーの本拠惑星に潜入し、ローダンの息子を捉えた。アトランに対する罪によって、記憶を取り上げられ、ローダンに対する憎しみも感じなくなった。

 異星人の実験がグッキーのいた惑星で行われ、そのせいで、惑星は破壊され、少数の幼児だけ救助された。


 

 


2026年8月23日日曜日

ローダン 分子変形能力者

  37巻後半 潜入調査員のミュータントが病気になり、地球に連れ戻す際に原住民の連絡員も共に乗船させた。地球に戻る途中で、乗員が次々と意識を失う。ミュータントの仕業と思われたが、原住民がミュータントを操っていた。原住民は、異星人がなりすましていたもので、本当は不時着した移住船の最後の乗員だった。異星人は分子を自由に変えられ、自分の体を原住民そっくりに変えていたのだった。宇宙船を乗っ取って、故郷に帰ろうとしていた。

 46巻後半 異星人は、宇宙船の中で命を落としたが、ローダンは味方にできないかと考え、同族の者を探した。異星人の残した資料で、他の移住船の行き先がわかり、そこに調査船を送った。その惑星では、ミュータントはその能力を発揮できなかった。原住民が本人も知らずに超能力を発揮できないようにする能力を有していた。移住船は、墜落して最後の住民が原住民に成りすましていた。その異星人から、母星が爆発してすでに存在しないことがわかった。その異星人も地球の乗員を制圧して、宇宙船を乗っ取ろうとしたが、命を落とした。

 最後の分子変形能力者が死んだので、この種族の再登場はないかと思ったが、その後、忘れたころに、分子変形能力者が登場する。

2026年8月19日水曜日

ローダン 33~41

  ローダンとトーラの息子は親が誰かを知らされずに養子として育ち、少尉に任官後トーラに会い、自分の親を知った。両親の愛情を知らずに育ったことから息子はローダンを憎んだ。

 アトランは、1万年前、異時間平面から漏斗状の穴を通って侵入してきた宇宙船に攻撃されていた。そのとき、アトランティック大陸は地震で海底に沈み、アルコン宇宙船は破壊され、アトランは、地球に取り残された。

 流刑惑星の近くに異時間平面が来る予定だと知り、ローダンは、囚人を金星に移住させ、流刑惑星に基地を作った。

 異時間平面が来て漏斗状の穴ができ、その周りにアルコン艦隊が多数集結した。

 ローダンは、穴を通って異時間平面に入り、無人惑星に基地を設けた。その基地の転送機を使って自身の宇宙船に移動しようとしたが、異時間平面の主要惑星の基地で実体化した。

 その時、謎の存在から呼びかけがあり、無事に転送機で自身の宇宙船に戻ることができた。

 謎の存在は異時間平面の主要種族ドルーフの科学者オノトに入り込んだエラートだった。エラートの協力でローダンはドルーフの地下基地を破壊した。異時間平面との時間差は1対2に縮まっていた。

 アルコン艦隊に流刑惑星の基地の存在が知られ、アルコンロボット脳は惑星へのアルコン爆弾の投下を命じた。基地にいたローダン、ブル、アトラン、ロイドの4人は、アルコン船に救助されたが、その船がドルーフの船に襲われ、4人は、ドルーフの無人基地に閉じ込められた。

 地球では、ローダンが死亡したとされ、ローダンの息子は大規模デモを組織し、逮捕された。

 ローダンらは、閉じ込められた基地を脱出し、エラートから通報を受けてきた宇宙船に救助され、地球に戻り、地球の混乱は収まった。

 テフィラーは、地球の宇宙船を奪って異時間平面に入り、ドルーフにアルコン艦隊の攻撃があると告げた。これは、ローダンの作戦で、ドルーフとアルコン艦隊を戦わせて、両者を弱体化させる狙いだった。

 テフィラーは、ドルーフに艦隊の指揮を依頼され、ドルーフ船に乗り込んだ。アルコンロボット脳はティフラーが地球から乗ってきた宇宙船を奪って、地球の位置を知ろうとし、アルコン艦隊を異時間平面内に突入させた。テフィラーの乗った船は攻撃され、テフィラーは搭載艇で脱出し、ローダンが設けた基地から、転送機経由で新型エンジンを地球の船に送ることができた。

2026年8月10日月曜日

ローダン  25~32

  2040年、69年の深層睡眠からさめたアトランは、宇宙船を奪ってアルコンに帰ろうとしてローダンに拘束された。

 ローダンは、トーラとクレストのために、アラスが開発した老化防止の新薬を手に入れた。

 細胞シャワーを拒まれたミュータント部隊員2名が、ローダンを脅迫して、細胞シャワーを受けようとして失敗した。その際に、ローダンは、超重族タラモンに姿を見られ、アルコンロボット脳に生きていることがばれてしまった。

 ローダンを暗殺しようとした二つの政治団体員は、失敗して、刑として太陽系外の惑星に移住することになった。

 ローダンは、アルコンロボット脳から重大な危機解決を依頼された。その危機とは、惑星からすべての住民と動物が消失するというものだった。

 アトランは1万年前に、同様のことを地球と金星で経験しており、その際に”それ”から細胞活性装置を受け取っていた。

 アルコンロボット脳は地球の位置を知るため、スプリンガーを通じてスボォーン人に新装置を作らせていた。ローダンは、その装置の作用を無効にする装置を作るため、スボォーン人に太陽系への移住を提案して受け入れられた。

 住民、動物の消失は、時間の流れが違う別の宇宙との接触によって引き起こされた。別の宇宙は7万倍時間の流れが遅かった。ローダンは、別宇宙に侵入できる入り口をつくる装置を開発した。その装置から侵入すると自身の時の流れが維持できた。

2026年8月8日土曜日

ローダン ナックの秘密

  ナックが”それ”を探していた。ただ、探すだけ。これで、ナックが敵なのか味方なのかわからなかった理由がわかった。

 まだ、わからないのは、ナックがどうして”それ”が細胞活性装置を回収したがっていると思ったかだ。”それ”に二万年経ったと思わせたのと同じ者がしたことだろう。

 モノスを作ったローダンの敵は、自分の遺伝子を使ったので、敵は人間だと思っていたが、母親同様勝手に他人の遺伝子を使っていただけではないか。そもそも肉体を持っていないかもしれない。それで、長命の理由がわかるし、ナックや”それ”と自由にコミュニケーシンできるらしい理由も付く。

 時の石板は、”それ”の年代記で、執筆者が”それ”で、コピーがあっても、オリジナルを探しているのは、これからのことを書き続けるために必要だと考えると納得がいくし、オリジナルを隠したのも、ローダンの敵だろう。

 そうすると、ゲシール、エルンストら3人、ナック、ローダンの娘は、この先、合流することになりそうだ。

 リング人、トプシダー問題がどう絡んでくるのかは不明だが、本来別々のものだと考えた方がわかりやすいかもしれない。

2026年8月4日火曜日

ローダン 生活習慣

 ローダンシリーズの時代は未来だが、書かれた時代の生活習慣にとらわれている。

 コーヒーとタバコ、コーヒーはいいが、タバコについての記述は、もう時代遅れになっている。

 受付のとなりのロビーで新聞を読んでいる記述を読み、昨日銀行に行って待たされている間に雑誌でも読もうと思って見渡したら、置いてなかったことを思い出した。

 今、思いついたが、待たされている間は、スマホを見ている人がほとんどで、もはや、時間つぶしのための雑誌は必要なくなったのだろう。

 病院や、美容院、飲食店はどうなったのだろう。同僚と昼食を食べに行っても銘々置いてある漫画を読んでいたものだが。

 それなら、週刊誌を買う人もいなくなったかというと、最近見たドラマでは、週刊誌を見るシーンがあった。暇つぶしには見ないが、買ってじっくり読む人がそれなりにいるのだろうか。

2026年7月31日金曜日

ローダン 19~25

  ローダンは、クレストとトーラをアルコン帝国に連れていく。アルコンはロボット脳の支配に代わっていた。ロボット脳と連絡がつかず、補助種族の惑星に足止めされた。

 アルコンの将軍に補助種族の兵士として推薦を受け、アルコンの宇宙船に乗り込んだ。勝手に補助種族の惑星を離れたことがばれ、宇宙船を奪って逃げた。たまたま隠れた惑星でロボット脳への攻撃が計画されているのを知り、それを阻止したことでロボット脳の信頼を得た。

 地球に帰る途中で寄った惑星で、ほとんどの乗員が病気に感染した。スプリンガーから分かれたアラスが医療に特化していることを知り、本拠地を訪ねた。アラスが自分で病気を作りその治療薬を売って儲けていた。ローダンが実力行使で薬を手に入れたので、アラスは超重族を呼んだ。それに対抗してローダンはロボット脳に連絡して、アルコン艦隊を呼んだ。超重族を殺さずに撤退するのを許した。

 スプリンガーと超重族とアラスは地球を攻撃することを決めた。ローダンは助けた超重属からそれを知らされ、超重族が持っている地球の位置情報を変更して、偽の地球を攻撃させた。計画は成功し、地球は破壊され、ローダンは死んだことになった。

2026年7月30日木曜日

ローダン 地球の危機

  スプリンガーからの攻撃を避けるため、スプリンガーが持つ地球の位置情報を変えて偽の地球を破壊させた。

 その後とった方法は、地球を5分未来に移行させる、地球を遷移させるというものだった。

 地球を放棄して、別の惑星に移るという方法も考えられるが、カピンによって太陽が爆発させられそうになった時に、ローダンは他の惑星に全住民を移住させることは最後の最後の方法だと考えた。

 ローダンがあくまで人類の中心としての地球にこだわったのは、自分が生まれて育ったからだろうと思う。その後生まれた人類にとって、ローダンの地球に対するこだわりが、よかったのかどうか疑問だ。

 地球が壊滅的に破壊された後、地球を元の状態に戻すため1000年ほどかけていて、その間に植民惑星の間に3つの勢力が生まれ、うち一つの帝国が地球を攻撃して自らが頂点に立とうとしたため地球に新たな危機が生まれている。

 また、モノスの父が、ローダンに対する恨みをはらす目的で、地球の住民を常時夢の世界に生きるようにし、ロボットに世話をさせて、子供も生まれないので、他の惑星から、環境による変化を受けていない人類をさらってきて、死亡した分を補充していた。

 ローダンはカピンによる危機が終わった後でも、地球に何かあった場合に、地球の代わりになるような惑星を用意しようとはしない。実際これは無理だろう。地球と同様の物的施設を有する惑星を用意したとしても、その惑星にも住民がいて、地球が果たしている役割を代わってやることはできても、そこに地球の住民を移住させることは、できない。

 せいぜい、地球のライバルを増やすくらいのことにしかならない。お互いになかよくできるなら、人類の生存のチャンスを増やすことになっていいことだが、仲良くできるならローダンシリーズは最終回を迎えるだろう。

 今、「フク都心構想」というものが国会で議論されていて、野党から「大阪ありきはおかしい」という声がでているが、この批判は無意味だと思う。従前の議論の首都機能分散化と同じ路線の話だと考えているのだろうか。自分の理解では、そもそも維新は大阪を東京と対等のものとしようとしてできた党だと思っている。大阪ありきは当然の前提だ。また、東京を補完する副を狙っているのではなくもう一つの東京、つまり副ではなく複数のフクを狙っているのだと思う。これを子供がどんどん都会に出て行って過疎化していく地方の住民はどう思うか、子供が東京からより大阪から帰省する方が近くていいと思うのは、せいぜい関西以西の人くらいだと思う。                                      

2026年7月28日火曜日

ローダン 超越知性体 コスモクラート

  進化した種族が、肉体を捨てて全種族の精神が一つになった存在が、超越知性体で複数存在し、それぞれの縄張りに一つあるというイメージ。地球が所属する銀河にいるのが”それ”。ちなみに銀河が複数出てくると、地球が所属する銀河に名前がないのが不便。この銀河とか故郷銀河とか自分で名付けてみた。

 超越知性体より更に進化した存在がコスモクラートで、物質の泉の向こう側にいる。物質の泉になりそこねると物質の窪地になる。実はよくわからない存在だが、やったことはある程度理解可能。物質の泉の向こう側は、宇宙船で行けるようなところではないが、向こう側からは、人間の形をとって時々出てくる。自分で直接やらずに、この世界の種族を使ってやらせている。

 知性を高めるために、大群を作らせ、7強者をつくってそれぞれに宇宙船を与えている。宇宙の危機を救うため、深淵の騎士を任命し、その従者をオービターと呼ぶ。

 大群の管理をゆだねた者の失敗で逆に知能を低め、多大な迷惑を及ぼし、ローダンが解決する。7強者が任務に背き、監督者のロボットもうまくやれず多大な迷惑を及ぼしローダンが解決する。オービターが人類を過去成敗した相手と勘違いし、多大な迷惑を及ぼし、ローダンが解決する。

 ”それ”が物質の窪地にひっかかってエネルギー不足で動けなくなったところをエルンスト等人類の精神がエネルギーを補充して救う。コスモクラートが危険になったパン=タ=ウラを破壊しようとして起こった宇宙振の振動でオービターがまた危機が起こったと勘違いして目覚めたのだった。宇宙振は物質の泉の前に惑星が集まったせいだったが、ローダンとアトランが目と補助装置で物質の泉に行くと細胞活性装置によって惑星が砕かれ、宇宙振がおさまった。”それ”は深淵の騎士を助けようとして物質の窪地に落ちたのだが、その情報は敵の超越知性体のデマだった。

 ”それ”が近くの別の超越知性体に脅かされているので、コスモクラートは両者の間に緩衝帯として知性体による銀河を作ろうとした。知性を高めるためスプーディという虫のようなものを脳に埋め込む手段をとった。アトランはその任務のため、大量のスプーディにつながれていたが、後継者を見つけてこの銀河に帰ってきた。コスモクラートはスプーディを使って具象をつくったが、敵の超越知性体がそれを操作して攻撃してきた。

 自転する虚無(フロストルービン、トルイクル9)が暴れまわらないようにつなぎとめていたオービターの失敗で、それが行方不明になり、捜索のためアマルダ艦隊ができたが、主人がいなくなり、勝手に自分の野心を果たそうとした構成員に多大な迷惑を被りローダンが解決する。この時にはコスモクラートの助っ人が派遣される。

 敵の超越知性体は、その自転する虚無を利用していた。

 コスモクラートは、問題解決のためヴィールスインペリウムを構築しようとしたが、コスモクラートの具象であるスリマヴォがその成果物を奪おうとし、コスモクラートの具象のヴゥイシュナが完成したそれを悪用して7つの災いを及ぼした。ヴゥイシュナはコスモクラートの説得により、ヴィールスインペリウムの悪用を止めた。

 行方不明のトルイクル9の代替物を時空エンジニアが深淵で作成していたが、トルイクル9の安定化を阻もうとする混沌の勢力が深淵に入り込んでいた。アトランと深淵の騎士サリクが深淵にいって解決した。

 トルイクル9の安定化には、クロノフォシルの活性化が必要で、そのためには、ローダンが過去活躍した場所を再訪問する必要があった。

 ネガティブ超越知性体が現れ、10のエレメントで攻撃してきた。最後にコスモクラートの具象であるゲシールが解決した。

 ローダンが深淵の騎士に任命され、アトランも任命されたことにされたが、騎士をやめることにすると、故郷銀河から追放される。

 ”それ”の妹分の超越知性体が、別の宇宙に存在する滅びゆく銀河を助けるため、別の宇宙に行く間に管理を任せた種族が道を踏みはずし、多大な迷惑を及ぼしてローダンが解決する。滅びゆく銀河がこの宇宙に移ってきた衝撃によって、ローダンは700年の時間を失う。

 その衝撃によって狂った種族が電光によって惑星を破壊しはじめ、たまたま別の銀河からきた種族カンタロを使ってこの銀河を封鎖させた。問題を解決出来たら封鎖を解く予定だったが、モノスがその封鎖を続けた。モノスとはローダンに恨みを持ち、ローダンの妻を誘拐し、妻と自分の遺伝子から作った子供であり、757巻時点で正体は不明だが、誘拐者は別の宇宙からきた銀河の者だということはわかっている。

 ローダンは、モノスを破りこの銀河の封鎖を解いたが、まだ、秩序と平和は回復されていない。強力な武力行使によって秩序と平和をもたらすことは可能なようにも思われるが、人権の尊重と個人の自由は犠牲になる。

 ローダンが未知の相手というだけで敵と考えず相手に攻撃されるまで自分の方から先に攻撃せず、戦争による平和の実現に反対し、最後は敵を味方にする人間だということで読み続けていられるように思う。

 今後どうなるか気になるが、原作の半分くらいしか日本語訳が進んでいないので、ドイツ語の原作を読める人にはもうわかっている。今後の内容を日本語で紹介しているブログがある。ただ、詳しすぎたり簡単すぎたりで結局どうなるのかわからない。自分のブログは、自分の記憶を助けるつもりで始めたが、自分で書いてて自分でよくわからないのは残念だ。 

2026年7月27日月曜日

ローダン 14~19

  スプリンガーはアルコン人 から分かれた種族で星間通商を牛耳っていた。定住惑星を持たず宇宙船を住処としていた。護衛を必要とする場合は超重属スプリンガーを報酬を払って依頼している。

 ローダンは地球でスパイ活動があるのに気づき、士官候補生のティフをおとりにして敵の正体と目的を探ろうとした。スプリンガーが地球の情報を得、植民地にするか対等の相手として取引するか探っていたのだった。また、ローダンが永遠の生命の秘密の惑星の位置を突き止めたと考えていた。

 ローダンは、スプリンガーに支配されないため、”それ”に頼んでフィクティブ転送機を2台もらい受けた。これは、受け入れ部を必要としない転送機で、バリアを張った宇宙船内に爆弾を送り込むことも、宇宙船を離れた地域に転送することもできた。

 ローダンは、スプリンガーを攻撃して、手出しできない相手と思わせようとしたが、スプリンガーは諦めなかった。追放されたスプリンガーからスプリンガーが集会を開くことを知ったローダンは、集会場所の惑星にミュータントを送り込んだ。スプリンガーはその惑星に基地を設け原住民を支配していた。ローダンは、開発した細菌を使い伝染病に対する恐怖でスプリンガーを追い払った。スプリンガーは、新たに宇宙船を建造中で、その宇宙船を手に入れた。 

2026年7月26日日曜日

ローダン バルコン人、エルンスト・エラート、ハルノ

  ローダンは、16巻後半で、”それ”と共にバルコン人の惑星に行き、惑星を丸ごと宇宙船にして、もといた銀河に向けて出発するに際し、失敗して爆発し燃え尽きるところを、バルコン人に気づかれずに失敗の原因を修正して、無事出発させた。

 バルコン人の惑星は、もと地球がある銀河にあったが、何かの原因で恒星ごとはじき出され、星が全く存在しない場所にきたが、その孤独に耐えられず元いた銀河に戻ろうとしていた。

 バルコン人は元の銀河にいた際に、他の惑星に植民していたが、植民惑星とは縁を切っていた。現在、他の惑星に人間そっくりの異星人がいたとしても、偶然似たのではなく、共にバルコン人を祖先としているのかもしれない。この時点では、読者にアルコン人と似ている理由をほのめかせているようだが、後に、その理由として別の事情が明かされる。ただ、カピンと似ていることの説明は、757巻まで出ていないので、もしかすると。

 このバルコン人は、そのあとも時々登場する。

 一見、過去を改変したように見えるが、バルコン人にしてみれば惑星の爆発は現実には起きていないから、既に起きたことを過去に戻って変えたことにはならない。ただ現在からみると未来は複数あることになる。未来をみることができるミュータントのエラートが未来は複数あって、どの未来が現実に起きるのかわからないと語っているのと整合性が取れる。もっとも、起こりえる複数の未来は、超能力で見なくても、普通に予測できるので、この能力はあまり役立たないように思う。そのせいかエラートは、最初の作戦(4巻)で電気ショック死を免れるため、とっさに肉体から精神を出し、どこのどの時間にいったのか自分でもわからなくなって行方不明になり、肉体は死んでいないので、帰るまで肉体は保存されることになったので、しばらく出番がない。

 しかし、バルコン人のように忘れたころに何度も登場するので、覚えておく必要がある。

 エラートは、ドルーフの科学者の体に入って再登場する。自分の肉体に戻るが、その前に、右手が腐敗して切り落とされ義手になる。

  70巻後半、ポスビのトランスフォーム砲を手に入れるため、プラズマ内に入り込むようローダンに依頼される。その時、肉体は死に魂は戻ってこなかった。

   48巻前半 ローダンは”それ”からの依頼でバルコンに助けに行く。姿が見えず捕まえることもできないが、テレパシーでその存在が感じられエネルギー銃で撃たれると姿を現し、死亡すると姿を消す者による攻撃を受けていた。ローダンの活躍で、解決。この謎の生物は後日再び現れローリンと呼ばれる。

 また、忘れたころにちょくちょく現れるのが、19巻で登場する球形のエネルギー体だ。出会った宇宙飛行士の名前がハルナハンで愛称ハルン。ハルンが出会ったときには、エネルギー不足で動けなくなっていた。ハルンによってエネルギーが補充できたので感謝される。

 38巻後半、ドルーフに対する戦いでローダンは、エネルギー球体に助けを求める。その時、自身から発見者にちなんでハルノと呼ぶように言う。球体表面に離れたところの情景を映し出すことによってローダンを助ける。

 68巻前半、ポスビに対する戦いでローダンは、ハルノの協力を求める。ハルノがポスビに襲われるアコンの植民地を映し出す。

 

2026年7月18日土曜日

ローダン 1~14

  ローダンは、人類初の月上陸の際、妨害電波を受けた。(1971年)遭難した宇宙船のアルコン人船長トーラと科学者クレストに会い、クレストの病気を治す約束で地球に帰った。

 ローダンは、アルコン人の優れた技術を一国に独占させることを避け、ゴビ砂漠に着陸し、第三勢力を名乗った。地球の既存国家間の緊張が高まり、核爆弾が互いに発射されたが、トーラがアルコン技術で爆弾を無害化させた。しかし、西ブロック国家は、核爆弾を改良して、月に着陸していたアルコン人の母船を破壊した。トーラは搭載船で地球に向かっていたので、無事だった。

 核戦争を阻止したローダンに共感し、協力する人間も現れ、ローダンはミュータントを集めてミュータント部隊を作った。

 破壊されたアルコン宇宙船は自動送信で救難信号を出していた。それを受信して現れたのは、アルコン人ではなく他星人の侵略者だった。ローダンは、そのつもりなら全滅させることができることを相手に示して、交渉で侵略者を撤退させた。

 ローダンは金星に基地を建設しようとし、既に基地があることを発見した。それは、1万年前にアルコン人がつくったもので、アトランティス大陸に植民していた。大陸が沈みアルコン人は去り、本国にその情報が残っていなかった。

 近くのヴェガ星系に多数の宇宙船が現れた情報を得て、ローダンは偵察に向かった。(1975年)そこではフェロル人が、トプシダー船に攻撃を受けていた。ローダンは戦争に巻き込まれ、アルコン宇宙船に攻撃されて航行不能になった。アルコン船はトプシダーが奪ったもので、ローダンは、それを更に奪った。次にミュータントによってトプシダー軍を攪乱し、自ら撤退させたが、トプシダー軍は、本国に戻らず、星系の外縁に留まった。さらに、ローダンは策略によって星系から追い払った。 

 フェロン人は、物質転送機を持っており、過去、不死人から譲り受けたという。アルコン人は不死人の星を見つけようとしていた。トプシダーも救難信号を発したのが、ヴェガ星系だと勘違いし、やはり不死の秘密を探ろうとしていた。

 不死人の所在の手掛かりは、物質転送機の設計図が保管されていた地下保管庫にあった。ローダンは、その手掛かりを追って、数々の困難を克服していった。これは、不死人がその秘密を与えるにふさわしい相手か判断するためのテストだった。最後に惑星トランプで不死者の惑星の位置情報を掴んだ。惑星トランプから原住民一名が密航していた。それが、3種の超能力を持つグッキーだった。グッキーはミュータント部隊の一員になった。

 不死人の惑星で、ローダンは62年の間、細胞の老化を防ぐ処置を受けた。クレストとトーラは許されなかった。ブルはローダンの判断で同様の処置を受けた。

 ローダンは、地球に戻ったが、最後に連絡してから4年が経っていた(1980年)。その間に東ブロックの政権が変わり統一国家の動きに逆らい再び戦争の危機が高まっていた。

 東ブロックは金星の基地を奪うため、宇宙船を派遣したが、ローダンによって壊滅された。ローダンは、東ブロックの政府首脳らを逮捕し国際裁判にかけ、公平な選挙を実施させた。その1年後、トーラは金星基地から救助を求める通信を出し、アルコン船に迎えに来させようとした。トーラと彼女を追いかけたローダンは、求められたコードを出せず、基地に攻撃され、後から来たブルは基地が張ったバリアに阻まれて、金星に着陸できなかった。

 東ブロックに残留していた兵士は、グループに分かれて争っていた。ローダンは、基地の脳に認識され、基地内に入って事を収めた。トーラを捕虜にしていた東ブロックの将軍がローダンの元に現れ、以後金星に植民する希望を表明し、ローダンの支持を受けた。

 暗示能力を持つミュータントが、他にもミュータントを集めて、ローダンを攻撃してきた。ローダンは、ローダンに味方するミュータント達の協力を得て、反撃して、首謀者を死に至らしめた。暗示によって、協力させられていたミュータントのイワンは、以後ローダンの元で働くことになった。

2026年7月14日火曜日

ローダン 200~230

  ドランの攻撃から、約1000年後、深海底の地下の未知の基地から、20万年前のネアンデルタール人が発見された。彼の知能は高かった。

 反物質の世界から来た宇宙船の乗員から、太陽の周りを人工衛星が回っており、その衛星の働きにより、太陽が爆発して太陽系が破壊されると教えられた。

 ネアンデルタール人が目覚めたことで、衛星が作動したらしい。衛星は他の星雲からきたカピンが20万年前に設置したことがわかった。衛星は破壊できないネットで保護されており、ローダンは、タイムマシンで20万年前に行き、ネットが張られる前に破壊しようとした。

 20万年前の地球では、カピンのタケル族が違法な遺伝子実験を行っていた。その違法行為の証拠を掴むため、カピンのガンヤス族のガンヨのオバァロンが身元を偽って潜入していた。正体がばれて逮捕されそうになったオバァロンはローダンに協力し、タイムマシンで現在に戻り衛星を破壊した。

 オバァロンは、そのまま、自身にとって20万年後の現在にとどまった。ローダンは、現在のタケル族の計画を探るため、オバァロンは現在のガンヤス族がどうなっているか知るため、共にカピンの星雲に向かった。

 現在、タケル族がカピン世界を支配していた。タケル族は、オバァロンが20万年後の世界に行ったことを知っており、20万年後にオバァロンが現れた場合のために、偽のオバァロンを用意していた。

2026年6月12日金曜日

ローダン 752~758

  ローダンは、フェルマーとツバイの二人を捜索するため、リングイドの植民惑星に行き、二人の死を確認した。その際にリングイドが5次元の移動によって知性を失うという弱点を知った。

 話し合いで紛争を解決する能力は、生まれつきのもので能力を有する者はごく少数だった。また、生まれつき奇形で生まれるモンスターもあり、その存在は秘密にされていた。

 ゲシールは、”それ”を探すため、手掛かりを追っていたが、探索先で知り合った異星人ペル=イ=キトとともに消息をたった。アトランはゲシールを探し出した。キトはゲシールとアトランをストーカーに会わせた。ストーカーはエスタルトゥに帰る途中トルイラウ銀河で守護者と名乗る者に攻撃されていた。キトは反乱者で、守護者をモノスの父と関連ありと考え、ゲシールに接触したのだった。

 アラスカ、エルンスト、テスタレは、時の石板を再調査するため、ナックの船でブラックホールを訪れた。そして、時の石板のコピーの破片を手に入れた。この破片とモトの真珠を合わせて解読するため、サトーの協力を求めた。サトーはエスタルトゥが"それ"を探すよう助けを求め、ナックがその求めに応じて”それ”を探しつづけていたことを知った。サトーは協力して”それ”を探すようナックに求めた。ナックの一人が細胞活性装置を奪ったのは”それ”が接触してくると考えたからだ。ただし、手段を択ばず行動する者は少数で、今はそういう過激なグループは存在しない。サトーが得た情報にケムバヤン(バルコン人の肉体を得たところ)で見た図があり、エルンスト達は、ケムバヤンに向かっていた。

 トプシダーは、領域を増やすため、既に入植者のいる惑星に武力行使を始めた。

2026年2月19日木曜日

ローダン 751

 ローダンらは、細胞活性化装置を返還したが、細胞シャワーを浴び62年の猶予を得た。

 ロイドとツバイは調査先から戻らなかった。二人は、ブルー族の争いを平和的に解決したリングイドを調査していた。

 ”それ”は、2万年が経過しても成果を上げていないと考えて装置の返還を命じたのだった。ローダンはその誤解を解くことができなかった。

 ナックが現れて行方不明だった活性装置6個を”それ”に渡した。しかし、”それ”がナックに、指示したことではなかった。 

2026年2月16日月曜日

第二の銃声

  おもしろかった。今までバークリーに出会わなかったのが不思議でしょうがない。

 クリスティのアクロイド殺人事件と、どちらが先に書かれたのか、気になった。アクロイドが1926年で、第二の銃声が1930年の発表らしい。殺人トリックは違うが、読者をだますトリックは同じだ。

 ただ、トリックが同じでも、だれが最初かは、それほど重要ではないと、最近思うようになった。いずれ、だれかが書いただろうと思うからだ。自然法則を発見した、あるいは数学の問題を最初に証明した人が、その自然法則やその証明を作ったわけではなく、その人が発見したり証明しなくても、いずれ誰かが発見したり証明したりしただろうし、あるいは世間に知られていないだけで、ほかの人が先に発見したり証明していたかもしれないのと同じことのように思うからだ。

 それは、音楽のメロディでも同じような気がしている。作曲者はそのメロディを作ったのではなく、単に最初に見つけただけではないのか。

 いいメロディはある程度数が限られているのではないか。新しいトリックを編み出すのが難しくなってきたように、いいメロディを作り出すのも相当難しくなってきたように思う。


2026年2月7日土曜日

ローダン 741~750


  ローダンは、中央プラズマらの働きにより、ネットワークからカンタロを無気力にするインパルイスを出すことに成功した。同時に新兵器により太陽系を包むバリアの発生器を破壊した。ローダンはロードの支配者と対決した。ロードの支配者は一人の男がそのふりをしていただけだった。その男はゲシールと未知の男との間に生まれた人間だった。父親のローダンに対する恨みを果たすのが目的だった。父親の正体は不明のまま、その男は死亡した。

 細胞活性措置を奪われたのは、ワリンジャーだけではなく、その装置を奪ったものとその現在の所在は不明のままだった。

 カンタロは、アノリーとともに、故郷に戻った。ブルー族では、クローンと自然体との間に争いがおこったが、それまで知られていなかったリングイドという種族が現れて平和に解決した。

 超越知性体”それ”の使者が現れ、細胞活性装置を返還するようにと伝えた。

2026年1月10日土曜日

ローダン 728~740

  ブラックホールを移動手段とするスタロードを開発設置した種族(ロードの支配者)は、アノリーという種族に管理をまかせ自身は一星系に隠棲した。その星系は故郷銀河内にあった。

 ハンガイ銀河の転移によって引き起こされたショックにより、ロードの支配者は暴力的になり、衝動的に電光によって惑星を破壊した。その時付近にいたカンタロがしたこととされた。カンタロはアノリーから分派した種族だった。

 ロードの支配者は、他の銀河に電光被害が及ばないように故郷銀河を封鎖した。その作業はカンタロにさせた。

 イホと中央プラズマは、カンタロを支配する高周波のネットワークが存在し、そのネットワークを中央プラズマが破壊できると考え研究していた。それに協力するナックがいた。

 イホと中央プラズマの一部は、ローダンと合流し研究を完成しようとしたが、ネットを破壊するには、中央プラズマ本体と協力者として大勢のナックが必要なことがわかった。

 エラートとテスタレはゲシールを探していたが、ゲシールは、ナックの住む惑星で異次元の空間に閉じ込められていた。探しに来た二人も同じ場所に閉じ込められた。

 コスモクラートのゲシールの息子と名乗るものが、ハンガイ銀河の転移によって混乱していた時代にカルタン人とハウリ人のもとに順に現れて武力によって帝国を生み出す手助けをしていたことがわかった。