スプリンガーからの攻撃を避けるため、スプリンガーが持つ地球の位置情報を変えて偽の地球を破壊させた。
その後とった方法は、地球を5分未来に移行させる、地球を遷移させるというものだった。
地球を放棄して、別の惑星に移るという方法も考えられるが、カピンによって太陽が爆発させられそうになった時に、ローダンは他の惑星に全住民を移住させることは最後の最後の方法だと考えた。
ローダンがあくまで人類の中心としての地球にこだわったのは、自分が生まれて育ったからだろうと思う。その後生まれた人類にとって、ローダンの地球に対するこだわりが、よかったのかどうか疑問だ。
地球が壊滅的に破壊された後、地球を元の状態に戻すため1000年ほどかけていて、その間に植民惑星の間に3つの勢力が生まれ、うち一つの帝国が地球を攻撃して自らが頂点に立とうとしたため地球に新たな危機が生まれている。
また、モノスの父が、ローダンに対する恨みをはらす目的で、地球の住民を常時夢の世界に生きるようにし、ロボットに世話をさせて、子供も生まれないので、他の惑星から、環境による変化を受けていない人類をさらってきて、死亡した分を補充していた。
ローダンはカピンによる危機が終わった後でも、地球に何かあった場合に、地球の代わりになるような惑星を用意しようとはしない。実際これは無理だろう。地球と同様の物的施設を有する惑星を用意したとしても、その惑星にも住民がいて、地球が果たしている役割を代わってやることはできても、そこに地球の住民を移住させることは、できない。
せいぜい、地球のライバルを増やすくらいのことにしかならない。お互いになかよくできるなら、人類の生存のチャンスを増やすことになっていいことだが、仲良くできるならローダンシリーズは最終回を迎えるだろう。
今、「フク都心構想」というものが国会で議論されていて、野党から「大阪ありきはおかしい」という声がでているが、この批判は無意味だと思う。従前の議論の首都機能分散化と同じ路線の話だと考えているのだろうか。自分の理解では、そもそも維新は大阪を東京と対等のものとしようとしてできた党だと思っている。大阪ありきは当然の前提だ。また、東京を補完する副を狙っているのではなくもう一つの東京、つまり副ではなく複数のフクを狙っているのだと思う。これを子供がどんどん都会に出て行って過疎化していく地方の住民はどう思うか、子供が東京からより大阪から帰省する方が近くていいと思うのは、せいぜい関西以西の人くらいだと思う。