ローダンらは、細胞活性化装置を返還したが、細胞シャワーを浴び62年の猶予を得た。
ロイドとツバイは調査先から戻らなかった。二人は、ブルー族の争いを平和的に解決したリングイドを調査していた。
”それ”は、2万年が経過しても成果を上げていないと考えて装置の返還を命じたのだった。ローダンはその誤解を解くことができなかった。
ナックが現れて行方不明だった活性装置6個を”それ”に渡した。しかし、”それ”がナックに、指示したことではなかった。
ローダンらは、細胞活性化装置を返還したが、細胞シャワーを浴び62年の猶予を得た。
ロイドとツバイは調査先から戻らなかった。二人は、ブルー族の争いを平和的に解決したリングイドを調査していた。
”それ”は、2万年が経過しても成果を上げていないと考えて装置の返還を命じたのだった。ローダンはその誤解を解くことができなかった。
ナックが現れて行方不明だった活性装置6個を”それ”に渡した。しかし、”それ”がナックに、指示したことではなかった。
おもしろかった。今までバークリーに出会わなかったのが不思議でしょうがない。
クリスティのアクロイド殺人事件と、どちらが先に書かれたのか、気になった。アクロイドが1926年で、第二の銃声が1930年の発表らしい。殺人トリックは違うが、読者をだますトリックは同じだ。
ただ、トリックが同じでも、だれが最初かは、それほど重要ではないと、最近思うようになった。いずれ、だれかが書いただろうと思うからだ。自然法則を発見した、あるいは数学の問題を最初に証明した人が、その自然法則やその証明を作ったわけではなく、その人が発見したり証明しなくても、いずれ誰かが発見したり証明したりしただろうし、あるいは世間に知られていないだけで、ほかの人が先に発見したり証明していたかもしれないのと同じことのように思うからだ。
それは、音楽のメロディでも同じような気がしている。作曲者はそのメロディを作ったのではなく、単に最初に見つけただけではないのか。
いいメロディはある程度数が限られているのではないか。新しいトリックを編み出すのが難しくなってきたように、いいメロディを作り出すのも相当難しくなってきたように思う。
ローダンは、中央プラズマらの働きにより、ネットワークからカンタロを無気力にするインパルイスを出すことに成功した。同時に新兵器により太陽系を包むバリアの発生器を破壊した。ローダンはロードの支配者と対決した。ロードの支配者は一人の男がそのふりをしていただけだった。その男はゲシールと未知の男との間に生まれた人間だった。父親のローダンに対する恨みを果たすのが目的だった。父親の正体は不明のまま、その男は死亡した。
細胞活性措置を奪われたのは、ワリンジャーだけではなく、その装置を奪ったものとその現在の所在は不明のままだった。
カンタロは、アノリーとともに、故郷に戻った。ブルー族では、クローンと自然体との間に争いがおこったが、それまで知られていなかったリングイドという種族が現れて平和に解決した。
超越地生体”それ”の使者が現れ、細胞活性装置を返還するようにと伝えた。
ブラックホールを移動手段とするスタロードを開発設置した種族(ロードの支配者)は、アノリーという種族に管理をまかせ自身は一星系に隠棲した。その星系は故郷銀河内にあった。
ハンガイ銀河の転移によって引き起こされたショックにより、ロードの支配者は暴力的になり、衝動的に電光によって惑星を破壊した。その時付近にいたカンタロがしたこととされた。カンタロはアノリーから分派した種族だった。
ロードの支配者は、他の銀河に電光被害が及ばないように故郷銀河を封鎖した。その作業はカンタロにさせた。
イホと中央プラズマは、カンタロを支配する高周波のネットワークが存在し、そのネットワークを中央プラズマが破壊できると考え研究していた。それに協力するナックがいた。
イホと中央プラズマの一部は、ローダンと合流し研究を完成しようとしたが、ネットを破壊するには、中央プラズマ本体と協力者として大勢のナックが必要なことがわかった。
エラートとテスタレはゲシールを探していたが、ゲシールは、ナックの住む惑星で異次元の空間に閉じ込められていた。探しに来た二人も同じ場所に閉じ込められた。
コスモクラートのゲシールの息子と名乗るものが、ハンガイ銀河の転移によって混乱していた時代にカルタン人とハウリ人のもとに順に現れて武力によって帝国を生み出す手助けをしていたことがわかった。
ローダンは、ローダンを探しにきたブル達とともにハンガイ銀河の最後の4分のⅠとともに自分の世界に戻ったが、時間停滞フィールドにはまり、抜け出した時には、695年たっていた。
その間に故郷銀河は、カンタロが支配し壁をつくって外から入ることも中から出ることもできなくなっていた。
ティフラー、ワリンジャー、ロワ、テケナーは銀河の外に、アダムスは中で抵抗組織を作っていた。デイトンはカンタロの側にいた。ワリンジャーはカンタロに細胞活性装置を奪われ死亡した。
ローダンはワリンジャーが開発した装置を使い、銀河の壁を越えた。
カンタロはブラックホールを移動手段として使っていて、ナックがその操作を担当していた。カンタロは体の一部を機械にかえ、他種族の遺伝子操作の実験をしていたが、目的はわからなかった。
ティフラーは、ブラックホールを使って銀河内に入ることを試みた。ブラックホール内のステーションで、カルタン人のダオと再会した。
ローダンに謎の敵から細胞片が送られてきた。遺伝子情報からローダンの妻ゲシールと未知の生物を両親にしていることがわかった。
ローダンは、未知の敵が自身の居場所を探知することができると考え、アダムスに組織の本拠地を移動するようにさせ、自身はしばらくアダムスらと接触しないこととした。
イホとアトランはハルトの惑星の状況を調べるため別行動をとることにした。
「ティファニーで朝食を」の短編集の中の「クリスマスの思い出」を読み始めてすぐに山岸凉子の短編と同じ話だと分かった。コミックスを持っていたので改めて読んでみたが、原作者の表示がなかった。
有名な「冷血」は読んだことがあったが、他の作品を読む気にならずに、今までこの作品に出合うことがなかった。
孤独な中年の女性のところに突然見知らぬ少女が現れるが、その少女は幻覚だったという点で共通する短編もあるが、結末が違う。山岸凉子の漫画のほうが気にいっている。
エドウィン・マルハウスの伝記となっているので、読む前は、カバーの絵の少年がエドウィンだと思った。が、伝記を書いた少年についての描写からは、カバー絵の少年は伝記の作者のようにも思える。
結局、この小説の主人公はどっちの少年なのだろうか。この小説の作者は、芸術家(あるいは技術者、博物館・ホテルの経営者などなど)がどんどん自分が求めるものを追求していき、最後は常軌を逸してしまうという作品を多く書いている。最後の瞬間までは、この常軌を逸するほど熱中するのは、エドウィンのように見える。
ところが、最後の最後で、常軌を逸しているのは、伝記作者の方だとわかる。そして、次の犠牲者を示すところで終わっているので、非常に恐ろしい終わりになっている。
ローダン達はカルタン人の惑星に連れていかれた。ナックはカゲロウに異常を生じさせた原因がプシ露にあることに気づき、カゲロウをプシ露に向かわせた。カゲロウによってプシ露が爆発しそうになり、それを防ごうとしたカルタン人に死傷者が増えた。カルタン人はローダンが危機を回避することに協力してもらえることがわかり、客としての扱いに変えた。
全知女性は、エスタルトゥのカルタン人の惑星の異常を探知し、警告を発しようとした。エスタルトゥに連絡を取れるのが、冷凍睡眠中のオーグ・アト・タルカンだけなので、彼を目覚めさせた。
オーグは、ウパニシャッド学校の創始者で、彼の銅像を通じてメッセージを伝えた。メッセージの内容は、恒久的葛藤が偽りだというものだった。メッセージを聞いたウパニシャッド学校に暴動が起きた。
ナックは、贈り物を撤退させ、ブルー族は正気に戻った。ソトは激怒し、銀河を破滅させると宣言した。ソトは銀河中心部のブラックホールから得たエネルギーを放出し、銀河を破壊しようとした。ナックはエネルギーを操作して危機を回避した。ストーカーはソトに決闘を迫り、ソトを倒した。
銀河の問題は解決したが、エスタルトゥのドリフェルが危険な状態にあった。
エスタルトゥは異次元の宇宙の滅びつつある種族を救うため、プテルスに後を委ねて、エスタルトゥの力の及ぶ銀河を去った。その後、異銀河からの宇宙船がドリフェルから出てきた。その宇宙船に乗っていたのがカルタン人とナックだった。
カルタン人はウパニシャッド学校を創設したが、プテルスの中で、法典ガスを発する惑星の種族が、権力を奪われるのを恐れてカルタン人を追い出した。ナックは技術的に貢献することでエスタルトゥに残った。
カルタン人とナックが会い、同郷人であることがわかり、ナックはカゲロウを遠ざけることを約束したが、まにあわず大爆発が起こり、ドリフェルから銀河ごと出現した。
ローダンは、調査のため、ドリフェルにいたため、異銀河に移動した。
イジャルコムは、シオム・ソム銀河に戻り、エスタルトゥはもういないと告げた。
生命のゲームが始まり、オファラーの合唱が始まるとプシオン性の振動が生じ、王の門と共振し、その衝撃で王の門は崩壊した。その衝撃波を合図に他の二つの門にいるオファラーも合唱を始め、それによって生じた振動によって次々に紋章の門は崩壊し、とうとうすべての門が破壊され、凪ゾーンは消滅した。
進行役のプテルスは、今後、戦士に代わってエスタルトゥの銀河を支配すると宣言した。
ブルはグッキーとの会合場所でカルタン人の遭難船を見つけ、船の記憶装置に入っていた目的地の座標に向かった。グッキーは惑星アスポルクに向かった。そこで銀河の情報を入手できるとブルがヴィーロ宙航士から聞いたからだった。
グッキーは惑星アスポルクでアハブに会った。その惑星にはカルタン人のスパイがいた。スパイはGOIと接触するように命じられており、アハブがGOIとつながりがあると考えていた。アハブの信頼を得るため、わざとアハブを窮地に陥らせその窮地から救出した。アハブはカルタン人をGOIの本拠地に連れて行った。
ムウンの失われた贈り物がブルー族のもとに届いた。贈り物のせいで、ブルー族は以前の好戦的な精神を持つようになり、銀河内で大規模な戦争が起きそうな危機が生じた。しかし、贈り物の影響を受けない少数の者もいた。その免疫保持者が殺されそうになり、グッキーは救出しようとして逆に捕らわれた。そこにハルト人とカルタン人が現れ、グッキーを救出した。
GOIにいる潜在的超能力者にナックから連絡があり、カルタン人と共に会ったときに、ナックはカルタン人に姉妹と呼びかけた。ナックは紋章の門を操作するなどプシネットを操作する能力を有していた。
PIGは、ダオ・リンを宇宙船に乗せ、カルタン人に追い回されていた。ニッキは、ダオ・リンと搭載艇で脱出し、カルタン人のタブーになっている惑星に降りた。その惑星にはロボットだけがいた。ロボットを指揮しているのは、全知女性だった。ロボット惑星をつくったのはカルタン人だったが、ロボットは自立してカルタン人を含めて他の種族も滅ぼしていた。その後、プログラムを正して、他の銀河に去った種族があった。今は、全知女性が管理しているがその事実は秘密にしていた。
全知女性は、スパイからの情報を得て、ギャラクティカムと和平を結ぶことにしたが、ニッキとダオ・リン・ヘイは全知女性のところに留まることになった。
イジャルコムは、法典ガスを吸っても法典に従う気を無くした。
エルンストは肉体を無くした後さまよっていたが、アブサンタ・ゴム銀河のプシラインでカゲロウに捕まり、テスタレに救われた。テスタレはアラスカのカピン断片だったが、進化した種族の一員に分離してもらっていた。テストレも肉体がなかった。
カゲロウを操作していたのはナックだったが、カゲロウは変性していた。本来は悪夢を見せるもので、悪夢に襲われたネットウォーカーを捕獲し、法典に反するものを懲らしめる機能があった。しかし、変性したカゲロウは幸福な未来を見せ、その未来はウパニシャッド学校の創始者が現れて道を示すというものだった。創始者はカルタン人と同じ姿をしていた。
ナックはカゲロウを変性させるものがある座標をつきとめ、それを知ったエルンストとテスタレは、その情報をネットウォーカーの情報機器に保存した。
ドモ=ソクラトは、ソトが設置したピラミッドの中の罠に捕まらずに中心まで到達した。中心に達した者は、転送機で衛星に送られ、ウパニシャッド学校に入学を許されることになっていた。ドモは、衛星でスプリンガーのアハブ(正体はストーカー)に救出され、GOIの基地に運ばれた。
ハルト人は、ギャラクティカム(銀河の諸種族の政治組織)を脱退した。ソトは、ハルト人の惑星に部隊を送った。ハルト人は、部員を一か所におびき寄せ、GOIは抗法典ガスで部員を法典忠誠から解放した。GOIは、ソトの部隊の宇宙船を一隻奪って、基地に運ぼうとしたが、ハルト人に化けたスパイが、プシラインを変更する能力を使って、ソトの基地に運んだ。
基地の司令官が、捕虜を拷問したのを知ったスパイは、捕虜を援助して解放し、捕虜は宇宙船でGOI基地に戻り、GOIはプシラインを利用したエンジンの技術を手に入れた。
GOIは、プシラインを切断し、プシラインをつないで輪にする技術を開発した。その技術とバジスを利用してペリフォル艦隊の乗員を抗血清で法典忠誠から解放した。戦士ペリフォルとその進行役には、血清が効かず戦闘の結果命を落とした。しかし、ブルー族に対する兵器は宇宙船に搭載されておらず、攻撃から自力で脱出した。
PIGの秘密基地は、カルタン人の攻撃を受けた。全知女性は、死んだと思わせてPIGの追及を逃れようとしたが、見破られた。身代わりで自殺することになっていた女性の中に、ダオ=リン=ヘイの師がおり、師を救おうとしたダオは、精神的ダメージを受け、倒れ、PIGの手に落ちた。
生命のゲームで合唱を務めるオファラー人のサラアムは、アラスカの勧誘でネットウォーカーになった。生命ゲームでプロジェクターによってつくられた架空の世界の架空の人物を、現実世界の現実の自分と思わせる暗示をかけるのが合唱だった。
ダントンとテケナーが主催する生命のゲームで、130万人の合唱隊の内の30万人をゲームが行われる場所と別の場所の紋章の門に向かわせるのが、ネットウォーカーの作戦だった。
ライニシュはダントンらを失敗させるつもりで、30万人の合唱隊を会場と別の場所に運ぶ手配をした。アラスカは、ライニシュの留守にデメテルらが一体になっている植物を救出した。
丸太からの信号を受信したワリンジャーは、丸太内と連絡をとった。信号を送ったトスタンとポージーは、諸種族が乗船している巨大宇宙船から、ツナミ艦にのって脱出し、丸太から通常空間に出た。