進化した種族が、肉体を捨てて全種族の精神が一つになった存在が、超越知性体で複数存在し、それぞれの縄張りに一つあるというイメージ。地球が所属する銀河にいるのが”それ”。ちなみに銀河が複数出てくると、地球が所属する銀河に名前がないのが不便。この銀河とか故郷銀河とか自分で名付けてみた。
超越知性体より更に進化した存在がコスモクラートで、物質の泉の向こう側にいる。物質の泉になりそこねると物質の崖になる。実はよくわからない存在だが、やったことはある程度理解可能。物質の泉の向こう側は、宇宙船で行けるようなところではないが、向こう側からは、人間の形をとって時々出てくる。自分で直接やらずに、この世界の種族を使ってやらせている。
知性を高めるために、大群を作らせ、7強者をつくってそれぞれに宇宙船を与えている。宇宙の危機を救うため、深淵の騎士を任命し、その従者をオービターと呼ぶ。
大群の管理をゆだねた者の失敗で逆に知能を低め、多大な迷惑を及ぼし、ローダンが解決する。7強者が任務に背き、監督者のロボットもうまくやれず多大な迷惑を及ぼしローダンが解決する。オービターが人類を過去成敗した相手と勘違いし、多大な迷惑を及ぼし、ローダンが解決する。”それ”が物質の崖にひっかかって動けなくなったところをローダンとアトランが救う。ロボットの盗まれた目と強者の宇宙船にあった補助装置を使って助けたのだ。それに関係して起きた宇宙振によってオービターがまた危機が起こったと勘違いして目覚めたのだった。
”それ”が近くの別の超越知性体に脅かされているので、コスモクラートは両者の間に緩衝帯として知性体による銀河を作ろうとした。知性を高めるためスプーディという虫のようなものを脳に埋め込む手段をとった。アトランはその任務のため、大量のスプーディにつながれていたが、後継者を見つけてこの銀河に帰ってきた。コスモクラートはスプーディを使って具象をつくったが、敵の超越知性体がそれを操作して攻撃してきた。
渦を巻いて暴れまわるブラックホールをつなぎとめていたオービターの失敗で、それが行方不明になり、捜索のためアマルダ艦隊ができたが、主人がいなくなり、勝手に自分の野心を果たそうとした構成員に多大な迷惑を被りローダンが解決する。この時にはコスモクラートの助っ人が派遣される。
敵の超越知性体は、そのブラックホールを利用していた。
ローダンが深淵の騎士に任命され、アトランも任命されたことにされたが、騎士をやめることにすると、故郷銀河から追放される。
”それ”の妹分の超越知性体が、別の宇宙に存在する滅びゆく銀河を助けるため、別の宇宙に行く間に管理を任せた種族が道を踏みはずし、多大な迷惑を及ぼしてローダンが解決する。滅びゆく銀河がこの宇宙に移ってきた衝撃によって、ローダンは700年の時間を失う。
その衝撃によって狂った種族が惑星を破壊しはじめ、たまたま別の銀河からきた種族を使ってこの銀河を封鎖させた。問題を解決出来たら封鎖を解く予定だったが、モノスがその封鎖を続けた。モノスとはローダンに恨みを持ち、ローダンの妻を誘拐し、妻と自分の遺伝子から作った子供であり、757巻時点で正体は不明だが、誘拐者は別の宇宙からきた銀河の者だということはわかっている。
ローダンは、モノスを破りこの銀河の封鎖を解いたが、まだ、秩序と平和は回復されていない。強力な武力行使によって秩序と平和をもたらすことは可能なようにも思われるが、人権の尊重と個人の自由は犠牲になる。
ローダンが未知の相手というだけで敵と考えず相手に攻撃されるまで自分の方から先に攻撃せず、戦争による平和の実現に反対し、最後は敵を味方にする人間だということで読み続けていられるように思う。
今後どうなるか気になるが、原作の半分くらいしか日本語訳が進んでいないので、ドイツ語の原作を読める人にはもうわかっている。今後の内容を日本語で紹介しているブログがある。ただ、詳しすぎたり簡単すぎたりで結局どうなるのかわからない。自分のブログは、自分の記憶を助けるつもりで始めたが、自分で書いてて自分でよくわからないのは残念だ。