2026年9月1日火曜日

ローダン 54後半~58

 ローダンの息子カーディフは、バアロル教団の助けによって、医学を修め研究生活を送っていた。カーディフは、長期間の接種後急速に老化して死亡させる物質を発見した。バアロル教団とスプリンガーはその物質を混ぜた酒を広く販売し、その危険性がわかるまでの間に大量の中毒者を出した。

 ローダンは、その酒の製造拠点をつきとめ、攻撃した。カーディフの計略によってローダンは誘拐され、ローダンの解放と引き換えに、カーディフとバアロル教団は脱出した。

 しかし、解放されたローダンはカーディフが成りすました偽物だった。 カーディフは、バアロル教団に脅迫され、”それ”に細胞活性装置を20個請求した、”それ”は装置20個の他にローダンにだけ使えるように調整された細胞活性装置も渡した。

 装置を身に着けたバアロル教団の祭司は、装置の副次的効果によって死に至り、その際に教団の本拠惑星がトラカラトだと漏らした。

 教団は、太陽系帝国に、別の惑星をトラカラトだと思わせようとした。偽ローダンは活性装置のせいで細胞が爆発的に成長し、装置が心臓と一体化して取り外すことができず、死の恐怖にあった。

 偽ローダンは、偽装工作に気づいていたが、バアロル教団が解決方法を知っていることを期待し、本拠惑星の情報を得るために、その偽装惑星を攻撃した。

 その際に、手に入れた情報によって、アコン人の情報からアコン人の植民した惑星の中にトラカルトの位置情報を得た。

 トラカラトの攻撃にアトランも参加した。アトランは偽ローダンとの会話で、偽ローダンの正体を見破った。

 正体を見破られたカーディフは、トラカラトの教団本部に逃れ、そこで細胞活性化装置はカーディフから離れ、ローダンの胸に向かった。カーディフは死に、教団は降伏した。 

2026年8月31日月曜日

ローダン 50後半~54前半

  2102年、ドルーフが使用していたエンジン(リニアエンジン)の開発を終え、テスト飛行に出た。異時間平面が移動して接触面がなくなり、ドルーフ問題は終わっていた。

 青いバリアに包まれた星系を発見し、有人惑星に着陸した(スフィンクスと名付ける)が、住民に無視された。

 星系内の移動は転送機でなされ、宇宙船は少数の小型船があるだけだった。住民はアコン人で、アルコン人はアコンが植民した惑星の子孫だった。アルコン帝国とアコン帝国間で植民地拡大戦争があり、アコンは戦争を避け、ブルーのバリア内に引きこもったことがわかった。

 アコン人は、バリアを突破できる宇宙船を持つ太陽系帝国に脅威を感じ、転送機で必殺のプラズマを送り込み、時間フィールドを使って、1万5千年前のアルコン艦隊で地球を攻撃させようとしたが失敗した。

 転送機を使って、アトランとローダンを誘拐した。ローダンはアコンに宣戦布告し、リニアエンジン搭載の宇宙船に、バリアにエネルギーを供給する宇宙ステーションを破壊させ、太陽系艦隊とアルコン帝国艦隊にブルーの星系を包囲させ、アコン人を降伏させた。 

2026年8月25日火曜日

ローダン 42~49

  アルコンロボット脳は、アルコン艦隊に有機生命体を乗船させるようになった。ローダンは、ロボット脳を内部に潜入して破壊するために、アルコン帝国の植民地の住民に化けて、アルコン艦隊に乗員として乗り込んだ。ローダンはロボット脳を破壊しようとしたが失敗し、追い詰められたときに、アトランが、ロボット脳のバリアに向かって歩いて行きながらロボット脳に語り掛けた。ロボット脳は、安全装置が働いて、アトランをアルコンの支配者として認めた。

 ドルーフは転送機の誤作動がきっかけで、地球の位置を知った。地球の近くに漏斗状の穴が生じて、ドルーフの宇宙船が地球を攻撃してきた。ローダンはアトランに救援を求め、アルコン艦隊だけでなく、スプリンガーもやってきた。ドルーフは逃げ出したが、スプリンガーが、独占通商権を求めて居座った。そこにローダンの息子がスプリンガーに協力して知恵を貸した。スプリンガーは、偶然捕虜にした地球の兵士から、ロボット脳が支配権をアトランに譲ったのを知り、アルコン帝国の支配権を奪う好機ととらえ、地球を去ってスプリンガーの本拠惑星に戻った。

 エラートから地球の近くの漏斗状の穴は、人工的に作られたものだと連絡があり、ローダンはその装置を破壊したため、地球から逃げたドルーフは戻れなくなった。ローダンは、人工フィールドを使って戻してあげる代わりにスプリンガーの本拠惑星に脅しのため、姿をみせるようにと取引を持ち掛けた。ドルーフは、取引に応じたが、スプリンガーの惑星に脅しをかけるだけでなく、本格的に攻撃しだした。救援に応じて現れたアルコン艦隊にドルーフは全滅させられた。スプリンガーは逃げ出し、ローダンの息子も行方不明になった。ローダンは、アトランに対する支持を全宇宙に宣言した。

 エラートが入り込んでいたドルーフが裏切り者として裁判にかけられそうになり、エラートはドルーフを助け、ドルーフのエンジンの設計図を、ローダンに渡すことに成功して、自分の肉体に戻った。

 アトランの細胞活性装置が盗まれた。盗んだのは、バアロル教団の司祭だったが、情報を提供したのは、ローダンの息子だった。司祭は超能力を無効にすることができ、防御バリアの強度を高めることができた。ローダンは司祭を追い詰めたが、バリアを破ることができなかった。しかし、岩の破片がバリアを通るのを見て、宇宙船に積んでいた、レクリエーション用の弓矢で司祭を倒し、装置を取り戻した。

 ローダンは、スプリンガーの取引相手に化け、スプリンガーの本拠惑星に潜入し、ローダンの息子を捉えた。アトランに対する罪によって、記憶を取り上げられ、ローダンに対する憎しみも感じなくなった。

 異星人の実験がグッキーのいた惑星で行われ、そのせいで、惑星は破壊され、少数の幼児だけ救助された。


 

 


2026年8月23日日曜日

ローダン 分子変形能力者

  37巻後半 潜入調査員のミュータントが病気になり、地球に連れ戻す際に原住民の連絡員も共に乗船させた。地球に戻る途中で、乗員が次々と意識を失う。ミュータントの仕業と思われたが、原住民がミュータントを操っていた。原住民は、異星人がなりすましていたもので、本当は不時着した移住船の最後の乗員だった。異星人は分子を自由に変えられ、自分の体を原住民そっくりに変えていたのだった。宇宙船を乗っ取って、故郷に帰ろうとしていた。

 46巻後半 異星人は、宇宙船の中で命を落としたが、ローダンは味方にできないかと考え、同族の者を探した。異星人の残した資料で、他の移住船の行き先がわかり、そこに調査船を送った。その惑星では、ミュータントはその能力を発揮できなかった。原住民が本人も知らずに超能力を発揮できないようにする能力を有していた。移住船は、墜落して最後の住民が原住民に成りすましていた。その異星人から、母星が爆発してすでに存在しないことがわかった。その異星人も地球の乗員を制圧して、宇宙船を乗っ取ろうとしたが、命を落とした。

 最後の分子変形能力者が死んだので、この種族の再登場はないかと思ったが、その後、忘れたころに、分子変形能力者が登場する。

2026年8月19日水曜日

ローダン 33~41

  ローダンとトーラの息子は親が誰かを知らされずに養子として育ち、少尉に任官後トーラに会い、自分の親を知った。両親の愛情を知らずに育ったことから息子はローダンを憎んだ。

 アトランは、1万年前、異時間平面から漏斗状の穴を通って侵入してきた宇宙船に攻撃されていた。そのとき、アトランティック大陸は地震で海底に沈み、アルコン宇宙船は破壊され、アトランは、地球に取り残された。

 流刑惑星の近くに異時間平面が来る予定だと知り、ローダンは、囚人を金星に移住させ、流刑惑星に基地を作った。

 異時間平面が来て漏斗状の穴ができ、その周りにアルコン艦隊が多数集結した。

 ローダンは、穴を通って異時間平面に入り、無人惑星に基地を設けた。その基地の転送機を使って自身の宇宙船に移動しようとしたが、異時間平面の主要惑星の基地で実体化した。

 その時、謎の存在から呼びかけがあり、無事に転送機で自身の宇宙船に戻ることができた。

 謎の存在は異時間平面の主要種族ドルーフの科学者オノトに入り込んだエラートだった。エラートの協力でローダンはドルーフの地下基地を破壊した。異時間平面との時間差は1対2に縮まっていた。

 アルコン艦隊に流刑惑星の基地の存在が知られ、アルコンロボット脳は惑星へのアルコン爆弾の投下を命じた。基地にいたローダン、ブル、アトラン、ロイドの4人は、アルコン船に救助されたが、その船がドルーフの船に襲われ、4人は、ドルーフの無人基地に閉じ込められた。

 地球では、ローダンが死亡したとされ、ローダンの息子は大規模デモを組織し、逮捕された。

 ローダンらは、閉じ込められた基地を脱出し、エラートから通報を受けてきた宇宙船に救助され、地球に戻り、地球の混乱は収まった。

 テフィラーは、地球の宇宙船を奪って異時間平面に入り、ドルーフにアルコン艦隊の攻撃があると告げた。これは、ローダンの作戦で、ドルーフとアルコン艦隊を戦わせて、両者を弱体化させる狙いだった。

 テフィラーは、ドルーフに艦隊の指揮を依頼され、ドルーフ船に乗り込んだ。アルコンロボット脳はティフラーが地球から乗ってきた宇宙船を奪って、地球の位置を知ろうとし、アルコン艦隊を異時間平面内に突入させた。テフィラーの乗った船は攻撃され、テフィラーは搭載艇で脱出し、ローダンが設けた基地から、転送機経由で新型エンジンを地球の船に送ることができた。

2026年8月10日月曜日

ローダン  25~32

  2040年、69年の深層睡眠からさめたアトランは、宇宙船を奪ってアルコンに帰ろうとしてローダンに拘束された。

 ローダンは、トーラとクレストのために、アラスが開発した老化防止の新薬を手に入れた。

 細胞シャワーを拒まれたミュータント部隊員2名が、ローダンを脅迫して、細胞シャワーを受けようとして失敗した。その際に、ローダンは、超重族タラモンに姿を見られ、アルコンロボット脳に生きていることがばれてしまった。

 ローダンを暗殺しようとした二つの政治団体員は、失敗して、刑として太陽系外の惑星に移住することになった。

 ローダンは、アルコンロボット脳から重大な危機解決を依頼された。その危機とは、惑星からすべての住民と動物が消失するというものだった。

 アトランは1万年前に、同様のことを地球と金星で経験しており、その際に”それ”から細胞活性装置を受け取っていた。

 アルコンロボット脳は地球の位置を知るため、スプリンガーを通じてスボォーン人に新装置を作らせていた。ローダンは、その装置の作用を無効にする装置を作るため、スボォーン人に太陽系への移住を提案して受け入れられた。

 住民、動物の消失は、時間の流れが違う別の宇宙との接触によって引き起こされた。別の宇宙は7万倍時間の流れが遅かった。ローダンは、別宇宙に侵入できる入り口をつくる装置を開発した。その装置から侵入すると自身の時の流れが維持できた。

2026年8月8日土曜日

ローダン ナックの秘密

  ナックが”それ”を探していた。ただ、探すだけ。これで、ナックが敵なのか味方なのかわからなかった理由がわかった。

 まだ、わからないのは、ナックがどうして”それ”が細胞活性装置を回収したがっていると思ったかだ。”それ”に二万年経ったと思わせたのと同じ者がしたことだろう。

 モノスを作ったローダンの敵は、自分の遺伝子を使ったので、敵は人間だと思っていたが、母親同様勝手に他人の遺伝子を使っていただけではないか。そもそも肉体を持っていないかもしれない。それで、長命の理由がわかるし、ナックや”それ”と自由にコミュニケーシンできるらしい理由も付く。

 時の石板は、”それ”の年代記で、執筆者が”それ”で、コピーがあっても、オリジナルを探しているのは、これからのことを書き続けるために必要だと考えると納得がいくし、オリジナルを隠したのも、ローダンの敵だろう。

 そうすると、ゲシール、エルンストら3人、ナック、ローダンの娘は、この先、合流することになりそうだ。

 リング人、トプシダー問題がどう絡んでくるのかは不明だが、本来別々のものだと考えた方がわかりやすいかもしれない。

2026年8月4日火曜日

ローダン 生活習慣

 ローダンシリーズの時代は未来だが、書かれた時代の生活習慣にとらわれている。

 コーヒーとタバコ、コーヒーはいいが、タバコについての記述は、もう時代遅れになっている。

 受付のとなりのロビーで新聞を読んでいる記述を読み、昨日銀行に行って待たされている間に雑誌でも読もうと思って見渡したら、置いてなかったことを思い出した。

 今、思いついたが、待たされている間は、スマホを見ている人がほとんどで、もはや、時間つぶしのための雑誌は必要なくなったのだろう。

 病院や、美容院、飲食店はどうなったのだろう。同僚と昼食を食べに行っても銘々置いてある漫画を読んでいたものだが。

 それなら、週刊誌を買う人もいなくなったかというと、最近見たドラマでは、週刊誌を見るシーンがあった。暇つぶしには見ないが、買ってじっくり読む人がそれなりにいるのだろうか。

2026年7月31日金曜日

ローダン 19~25

  ローダンは、クレストとトーラをアルコン帝国に連れていく。アルコンはロボット脳の支配に代わっていた。ロボット脳と連絡がつかず、補助種族の惑星に足止めされた。

 アルコンの将軍に補助種族の兵士として推薦を受け、アルコンの宇宙船に乗り込んだ。勝手に補助種族の惑星を離れたことがばれ、宇宙船を奪って逃げた。たまたま隠れた惑星でロボット脳への攻撃が計画されているのを知り、それを阻止したことでロボット脳の信頼を得た。

 地球に帰る途中で寄った惑星で、ほとんどの乗員が病気に感染した。スプリンガーから分かれたアラスが医療に特化していることを知り、本拠地を訪ねた。アラスが自分で病気を作りその治療薬を売って儲けていた。ローダンが実力行使で薬を手に入れたので、アラスは超重族を呼んだ。それに対抗してローダンはロボット脳に連絡して、アルコン艦隊を呼んだ。超重族を殺さずに撤退するのを許した。

 スプリンガーと超重族とアラスは地球を攻撃することを決めた。ローダンは助けた超重属からそれを知らされ、超重族が持っている地球の位置情報を変更して、偽の地球を攻撃させた。計画は成功し、地球は破壊され、ローダンは死んだことになった。

2026年7月30日木曜日

ローダン 地球の危機

  スプリンガーからの攻撃を避けるため、スプリンガーが持つ地球の位置情報を変えて偽の地球を破壊させた。

 その後とった方法は、地球を5分未来に移行させる、地球を遷移させるというものだった。

 地球を放棄して、別の惑星に移るという方法も考えられるが、カピンによって太陽が爆発させられそうになった時に、ローダンは他の惑星に全住民を移住させることは最後の最後の方法だと考えた。

 ローダンがあくまで人類の中心としての地球にこだわったのは、自分が生まれて育ったからだろうと思う。その後生まれた人類にとって、ローダンの地球に対するこだわりが、よかったのかどうか疑問だ。

 地球が壊滅的に破壊された後、地球を元の状態に戻すため1000年ほどかけていて、その間に植民惑星の間に3つの勢力が生まれ、うち一つの帝国が地球を攻撃して自らが頂点に立とうとしたため地球に新たな危機が生まれている。

 また、モノスの父が、ローダンに対する恨みをはらす目的で、地球の住民を常時夢の世界に生きるようにし、ロボットに世話をさせて、子供も生まれないので、他の惑星から、環境による変化を受けていない人類をさらってきて、死亡した分を補充していた。

 ローダンはカピンによる危機が終わった後でも、地球に何かあった場合に、地球の代わりになるような惑星を用意しようとはしない。実際これは無理だろう。地球と同様の物的施設を有する惑星を用意したとしても、その惑星にも住民がいて、地球が果たしている役割を代わってやることはできても、そこに地球の住民を移住させることは、できない。

 せいぜい、地球のライバルを増やすくらいのことにしかならない。お互いになかよくできるなら、人類の生存のチャンスを増やすことになっていいことだが、仲良くできるならローダンシリーズは最終回を迎えるだろう。

 今、「フク都心構想」というものが国会で議論されていて、野党から「大阪ありきはおかしい」という声がでているが、この批判は無意味だと思う。従前の議論の首都機能分散化と同じ路線の話だと考えているのだろうか。自分の理解では、そもそも維新は大阪を東京と対等のものとしようとしてできた党だと思っている。大阪ありきは当然の前提だ。また、東京を補完する副を狙っているのではなくもう一つの東京、つまり副ではなく複数のフクを狙っているのだと思う。これを子供がどんどん都会に出て行って過疎化していく地方の住民はどう思うか、子供が東京からより大阪から帰省する方が近くていいと思うのは、せいぜい関西以西の人くらいだと思う。