2026年9月17日木曜日

ローダン 63後半~75、90

  アルコンロボット脳が破壊され、ロボット艦は制御されず宇宙を漂っていた。ローダンは、ロボット艦の回収に努めた。アトランは、帝国の支配を脱しようとする植民惑星の対処に追われた。

 そのなかで、銀河外から二つの脅威が現れた。ローリンとポスビ。ローリンは、惑星バルコンに現れた透明の生物。ポスビは生体プラズマを有するロボットで、感情を持ち、その宇宙船は変わった形態のフラグメント船。フラグメント船は強力なバリアを持ち、トランスフォーム砲という強力な兵器を有していた。ローリンとポスビは互いに攻撃しあっていた。

 ポスビは機械は攻撃せず有機体を攻撃してきた。ローダンは、ポスビに敵ではないことを納得させようと努めた。

 アンティは、銀河の支配種族になる望みを捨てておらず、一部のアコン人と協力して、ローリンを地球に送り込み、破壊行為をさせる。

 アトランは、ポスビにローリンに攻撃されていることを訴え、援助を求めた。ポスビはそれに応じて地球のローリンを攻撃して一掃した。

 スプリンガーが使者として現れ、ローダンとアトランはポスビの招きに応じた。案内された場所にプラズマの世話役であるウィリーが現れ、フラグメント船でプラズマの本拠惑星に行った。その惑星には200個の人工太陽があった。

 ローリンは、メカニカ人にロボットの製造を依頼し、そのロボットに人工プラズマを付加し感情を持たせてローリン以外を攻撃するようにしたが、ロボットはローリンをも憎むようになった。ローリンはアンドロメダ星雲にプラズマが発達した惑星を発見し、その一部をロボットに付加した。プラズマはローリンに背くようになり、両者は戦いを続けている。

 メカニカ人は、ポスビに基地を用意するなどし、機械脳に安全装置として有機体を憎悪する回路を取り付けた。メカニカ人はその後滅亡する。現在、プラズマが攻撃しないとしたものまで機械脳が攻撃しようとし、両者の間に争いが生じた。プラズマがローダンに憎悪プラグラムの破壊を依頼し、ローダンは、破壊に成功した。

 その後、プラズマと機械脳の連絡がうまく取れずプラズマは、再度ローダンの協力を求めた。ローダン達の通信により、2百の太陽の星の位置がローリンにわかり、ローリンの攻撃を受けたが、科学者が不具合を治し、プラズマによる支配がなった。プラズマはポスビ船によりローリンを追い払った。

 プラズマはローダンにトランスフォーム砲の情報を伝え、同盟がなった。憎悪回路の破壊によって10時間未来に移行するフィールドは機能しないままだった。”それ”によって与えられたフィクティブ転送機は、2台ともドルーフ、ローリン、ポスビとの戦いによって失われていた。

 アトランは、アルコン皇帝を退位し、USOを創設した。アルコン帝国と太陽系帝国が連合帝国になりローダンが主席になった。USOは警察の上部組織になり、連合帝国の税の10%がUSOに与えられた。USOの本部はテラの秘密情報部の将校の名前をとってキントセンターと呼ばれる。植民星は自治を与えられたが、外政の権能は有しなかった。プラズマを有した巨大機械頭脳ネーサンが月に設置された。 

  その後(90巻)、ローダンはアルコンから撤退し、アルコン船のトランスフォーム砲を破壊する。

 USOにアルコンからの税が入らなくなり、USOはアダムスの経営する会社の純益の50%を受け取り、資金を出さない種族の支援をしないことになる。

2026年9月6日日曜日

ローダン 59~63前半

  偽ローダンにアルコン帝国が脅かされていた時に、アトランはアコンに救援を求め、アルコンのロボット艦千隻をアコンに譲渡していた。ローダンが戻り、その千隻が脅威になり、事故に見せかけてほとんどの宇宙船を取り返した。

 アルコン帝国内の惑星の住民が急激に肥満し生命に危険が及ぶほどになった。滅びた異星人(その惑星をメカニカと名付ける)が惑星に蒔いた苔の胞子が原因だった。本来その胞子を収穫する収穫船に出すはずの命令が通信機の故障のため届いていなかった。ローダンは、命令を出す通信機を作成し、アルコン内の苔が蒔かれた惑星に収穫船を送って解決した。母星の通信機は破壊した。

 アルコンの現体制に反対するグループが、アコンの協力を得て、アルコンロボット脳を操作し、アトランより皇帝にふさわしいと認めるアルコン人を新皇帝にし、アトランを退位させた。ロボット脳は、テラナーを帝国から排除し、ロボット艦もテラナーの指示を受けなくなった。

 アトランとローダンは、アコンのタイムマシンを使ってロボット脳の完成直前に爆弾を仕掛けてロボット脳を破壊しようとした。ロボット脳の作成者は、アトランとローダンを睡眠尋問することにより、事情を把握し、仕掛けられた爆弾は外し、安全回路として自爆装置を仕掛けた。新皇帝がアコン人の傀儡になったことから、安全回路が働き自爆装置によりロボット脳は破壊され、新皇帝はロボット衛兵に殺され、アトランは皇帝に戻った。

 その騒動によってアコンのタイムマシンは破壊された。

2026年9月1日火曜日

ローダン 54後半~58

 ローダンの息子カーディフは、バアロル教団の助けによって、医学を修め研究生活を送っていた。カーディフは、長期間の接種後急速に老化して死亡させる物質を発見した。バアロル教団とスプリンガーはその物質を混ぜた酒を広く販売し、その危険性がわかるまでの間に大量の中毒者を出した。

 ローダンは、その酒の製造拠点をつきとめ、攻撃した。カーディフの計略によってローダンは誘拐され、ローダンの解放と引き換えに、カーディフとバアロル教団は脱出した。

 しかし、解放されたローダンはカーディフが成りすました偽物だった。 カーディフは、バアロル教団に脅迫され、”それ”に細胞活性装置を20個請求した、”それ”は装置20個の他にローダンにだけ使えるように調整された細胞活性装置も渡した。

 装置を身に着けたバアロル教団の祭司は、装置の副次的効果によって死に至り、その際に教団の本拠惑星がトラカラトだと漏らした。

 教団は、太陽系帝国に、別の惑星をトラカラトだと思わせようとした。偽ローダンは活性装置のせいで細胞が爆発的に成長し、装置が心臓と一体化して取り外すことができず、死の恐怖にあった。

 偽ローダンは、偽装工作に気づいていたが、バアロル教団が解決方法を知っていることを期待し、本拠惑星の情報を得るために、その偽装惑星を攻撃した。

 その際に、手に入れた情報によって、アコン人の情報からアコン人の植民した惑星の中にトラカルトの位置情報を得た。

 トラカラトの攻撃にアトランも参加した。アトランは偽ローダンとの会話で、偽ローダンの正体を見破った。

 正体を見破られたカーディフは、トラカラトの教団本部に逃れ、そこで細胞活性化装置はカーディフから離れ、ローダンの胸に向かった。カーディフは死に、教団は降伏した。