小説の小道
2014年4月11日金曜日
大山
『河岸に生きる人びと』で、寛政四年(1792)、境河岸で船持81人が河岸問屋を訴えた事件を読んだ。
大山の石尊様に参詣する客の争奪戦が背景にあったらしい。大山といえば、旧中山道から少し入ったところにある庚申塔の側面にこの文字が刻まれていたのを思い出した。
訴状は関宿藩の役所に提出された。境河岸は利根川と江戸川が分かれるところの利根川の左岸にある。
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