366頁にアメリカ軍が飛行機で投下した箱の中身が書かれている。
豚肉やミルクなどのはいった「スパム」「クリム」「ネスカフェ」といった缶詰、棒チョコレート、セロファンにつつまれた「ラッキー・ストライク」や「チェスター・フィールド」などの煙草の箱、さらには『リーダーズ・ダイジェスト』や『ライフ』といった雑誌、『タイムズ』や『サタディ・イブニング・ポスト』などの新聞の束もある。
スパムでスパムメールを思い浮かべたが、検索してみて、スパムの缶詰がスパムメールの語源だとわかった。
クリムの方はヒットしなかったが、ミルクの粉末が入った缶詰だと思う。クリームから名付けられたのだろう。ネスカフェがコーヒーなのは、他の記述を読んだり調べたりするまでもなく、すぐにわかった。
野菜の缶詰はなかったのかと思う。今の感覚だとあまり健康によくないように思う。
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