偽神が、講和を申し出てきた。超能力を持たない偽神が、太陽系内に交渉に来た。
しかし、超能力を持たないというのは偽りで、パラトロン・バリアを破壊するのが目的だった。ローダンは、偽神の目的を阻止した。
太陽系外で救難信号があり、遭難者はシガ星人だった。調査中の惑星が大群に取り込まれ、大群内で痴呆化状態を脱し、太陽系艦隊の通信から太陽系を見つけ出したのだった。
シガ星人が、大群内を飛行中黄金のリングがある惑星を見たという話を聞き、サイノスがその惑星にいるタボラを偽神から取り返すことが重要だと話す。
ローダンは、その惑星に向かった。黄金のリングは超能力を抑えるためのもので、惑星の住民の超能力が、時間を自由に支配するもので、あまりに強力な超能力なので、その力を抑えているのだった。
しかし、タボラは、既に盗賊によって盗まれたあとだった。
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