2022年2月10日木曜日

278 太陽系の楯 大巨星

  サイノス船からの救援要請を受け、救出する。サイノスから大群の遷移方法について情報提供を受ける。外側バリアに転送機能があり、恒星がバリアにエネルギーを与えているとのこと。

 ローダンは、恒星を攻撃したが、恒星の数は多く、大群中央の制御機能を破壊しなければ、最終的解決にならない。

 アラスカを隊長として小宇宙船で中央制御している惑星の探査に向かった。サイノスのシュミットも同行した。

 惑星を発見したがバリアに包まれている。惑星に向かう宇宙船にテレポートして惑星内に潜入する。

 大群は、多数の恒星が破壊されたが、遷移しようとする。遷移を阻止するため、アルコン爆弾で惑星を破壊しようとしたが、シュミットが爆弾ごと姿を消した。裏切られたかに思えたが、アルコン爆弾が爆発するのが見え、シュミットが姿を現した。シュミットは爆弾を仕掛けるとともに転送機の準備をしていた。転送機で乗ってきた小宇宙船に戻ろうとしたが、正常に動作せず、どこかわからない場所に転送された。

 乗ってきた宇宙船で待機していたコロムは、転送機の破壊により、アラスカらが戻ることがないと考え一人で地球に戻って、ローダンに報告した。

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