デイトンは、ギャラックス=ゼロの司令官のオラーナにローダンを罠にかける計画に協力するよう強要する。
父親を人質にとられたオラーナは、協力せざるを得ず、ローダンと連絡をとる。オラーナから父親がギャラックス=ゼロに拘束されていることを知ったローダンは、救出のためギャラックス=ゼロに攻撃を仕掛ける。ローダンⅡらは、待ち構えていた。
戦闘中父親が死ぬのを見たオラーナは、復讐のためエネルギーセンターで機器を暴走させ施設を爆発させようとする。爆発することを知らされたローダンらは撤退し、ローダンⅡも爆発前に脱出した。オラーナは戦闘中死亡した。
科学者は、メンタル面だけが真逆の世界に転送されるのは、偶然ではありえず何らかの意図が働いており、その意図はローダン二人を対決させ、優劣を決めさせることだと考え、ローダンがローダンⅡを倒せば、元の世界に戻れると仮説を立てた。
ローダンは、ローダンⅡと直接対決するため、ローダンⅡが参加する恒星マラソンの中継点で待ち構えてマルコ・ポーロでマルコ・ポーロⅡを攻撃することにした。
ローダンの奇襲が成功して、マルコ・ポーロⅡが破壊され、ローダンⅡはダントンⅡと小宇宙船で脱出した。
ローダンもアトランと二人で小宇宙船で追いかけ、攻撃を仕掛け、相手が逃げ込む先に先回りすることにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿