ドモ=ソクラトは、ソトが設置したピラミッドの中の罠に捕まらずに中心まで到達した。中心に達した者は、転送機で衛星に送られ、ウパニシャッド学校に入学を許されることになっていた。ドモは、衛星でスプリンガーのアハブ(正体はストーカー)に救出され、GOIの基地に運ばれた。
ハルト人は、ギャラクティカム(銀河の諸種族の政治組織)を脱退した。ソトは、ハルト人の惑星に部隊を送った。ハルト人は、部員を一か所におびき寄せ、GOIは抗法典ガスで部員を法典忠誠から解放した。GOIは、ソトの部隊の宇宙船を一隻奪って、基地に運ぼうとしたが、ハルト人に化けたスパイが、プシラインを変更する能力を使って、ソトの基地に運んだ。
基地の司令官が、捕虜を拷問したのを知ったスパイは、捕虜を援助して解放し、捕虜は宇宙船でGOI基地に戻り、GOIはプシラインを利用したエンジンの技術を手に入れた。
GOIは、プシラインを切断し、プシラインをつないで輪にする技術を開発した。その技術とバジスを利用してペリフォル艦隊の乗員を抗血清で法典忠誠から解放した。戦士ペリフォルとその進行役には、血清が効かず戦闘の結果命を落とした。しかし、ブルー族に対する兵器は宇宙船に搭載されておらず、攻撃から自力で脱出した。
PIGの秘密基地は、カルタン人の攻撃を受けた。全知女性は、死んだと思わせてPIGの追及を逃れようとしたが、見破られた。身代わりで自殺することになっていた女性の中に、ダオ=リン=ヘイの師がおり、師を救おうとしたダオは、精神的ダメージを受け、倒れ、PIGの手に落ちた。
生命のゲームで合唱を務めるオファラー人のサラアムは、アラスカの勧誘でネットウォーカーになった。生命ゲームでプロジェクターによってつくられた架空の世界の架空の人物を、現実世界の現実の自分と思わせる暗示をかけるのが合唱だった。
ダントンとテケナーが主催する生命のゲームで、130万人の合唱隊の内の30万人をゲームが行われる場所と別の場所の紋章の門に向かわせるのが、ネットウォーカーの作戦だった。
ライニシュはダントンらを失敗させるつもりで、30万人の合唱隊を会場と別の場所に運ぶ手配をした。アラスカは、ライニシュの留守にデメテルらが一体になっている植物を救出した。
丸太からの信号を受信したワリンジャーは、丸太内と連絡をとった。信号を送ったトスタンとポージーは、諸種族が乗船している巨大宇宙船から、ツナミ艦にのって脱出し、丸太から通常空間に出た。
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