ローダンは、ブラックホールの中に飛び込んだ。エネルギー流に押し出された先に、恒星と惑星が存在していた。居住惑星を偵察したグッキーは拘束されている異人を救出した。異人から公会議の成り立ちを教えられ、その助けによりブラックホールから出て通常宇宙に戻る手立てを手に入れた。
アトランは、銀河諸種族の会議を開き協力して公会議に対抗する協定を結んだ。会議に出席した各種族の代表を人類の隠れ家に招待した。ラール人は、偽ローダンを仕立て、本物と信じた相手から人類の隠れ場の位置を突き止めようとした。ハルト人とその案内人は偽ローダンを本物と信じてその宇宙船に乗り込んだが、案内人は不審を感じ、偽装した惑星に案内した。ラール人は偽装に気づかず攻撃を加えた。
地球は、メールストロームのエネルギー流に飲み込まれようとしていた。疎開するか地球に留まり危機を乗り越えようとするか、対立が起きた。地球に留まる考えの指導者が地球の代表の地位に就いた。新権力者が免疫保持者の基地の場所を突き止め攻撃した。ほとんどの者が植民惑星に逃れたが、ブルら少数グループは地球にとどまった。アイアイサンド神父はアフィリカーを組織して免疫保持者を援助した。
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