アルマダ王子は、アルマダ中枢でオルドバンの記憶を取り戻してアルマダ部隊を掌握した。
トリイクル9を元の場所に戻すためには、クロノフォシルを活性化する必要があった。クロノフォシルとは、ローダンが過去活躍した場所に残っているプシエネルギーのことだった。
トリイクル9の復帰を妨害しようとする混沌の勢力が、様々な妨害をしたが、ローダンは、妨害をはねのけトリイクル9を元に戻すことができた。
ローダンら4名の深淵の騎士は、騎士を辞めると宣言したが、コスモクラートはそれを許さず、考え直すまで、地球から追放されることになった。ローダンらは、既に地球を離れたゲシールと子供のもとに行くことにした。
力の集合体エスタルトゥ(12銀河)から異人ソト=タル=ケルが現れ、貿易の開始を提案した。アダムスはハンザ同盟の発展のため積極的に受け入れ、異人にストーカーとあだ名をつけた。
地球が活性化された後で、ヴィールス・インペリウムは崩壊し、多数の宇宙船(ヴィールス船)になった。
ブル、ダントン、テケナー、イルミナ、スリマヴォは、それぞれのヴィールス船で旅立った。
ブルは、エスタルトゥの奇跡を見にいった。しかし、奇跡が見られる惑星で、発展途上の惑星住民が好戦的住民にしたてられていることを知った。ストーカーから通行証として渡されたパーミット(戦士のこぶし)を身に着けると好戦的になることを知り、それを恒星に投げ入れた。警告のため地球に向かった宇宙船は途中で破壊された。
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