ホモ・スペリオルの知性が衰え、無気力となり、肉体的にも影響が出、絶滅した。
逆に痴呆化した人間は、元の水準には及ばないが知性を取り戻しつつあった。ホモ・スペリオルの出現と滅亡は大群と関係があるらしい。
傭兵として知られる攻撃的な種族プロスタスの母星で調査中のEX船は、調査中に痴呆化に襲われ、知性を保った人間は二人だけになり、宇宙船を飛び立たせることができずにいた。
ローダンは、大群から出てきた宇宙船団を追い、EX船が着陸していた惑星にきた。EX船の乗員も知性を回復し、宇宙船団を攻撃したが、逆に攻撃されて破壊される。痴呆化しなかった二人は、船外にいて、グッキーらに救出される。
プロスタスは、痴呆化の影響を受けなかったが、前文明の戦争による放射線の影響で知性化していたのが、原因と考えられた。
大群からきた宇宙船は、キノコ型と蜂の巣型で、蜂の巣型の宇宙船の中には、黄色いものが入った容器があった。
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