2015年3月14日土曜日

銭形平次(長編)

  埼玉県立図書館にある河出書房の全集は、3、5、12、15、16、17、19巻で、その中に載っている長編が、12巻「怪盗系図」、「お部屋様お退屈」、15巻「地獄の門」、16巻「娘変相図」、19巻「幽霊大名」。
 県立図書館には、桃源社のポピュラー・ブックスの「怪盗系図」と「江戸の恋人達」の二冊あり、「江戸の恋人達」(全集13巻)には「小判地獄」(全集22巻)も載っている。
 さいたま市立図書館に講談社「現代長編小説全集26」があり、このなかには「幽霊大名」、「鬼女」(全集20巻)、「小判地獄」(全集22巻)、「お転婆娘」(全集23巻)、「べら棒御曹司」(全集22巻)が載っている。
 手軽に読める長編は全部で10編になる。
 その後、青樹社の100選が嶋中文庫の100選と内容に違いがあるのがわかり、確かめてみると「その1」に「闇に飛ぶ箭」、「その6」に「青い眉」、「有徳人殺害」が載っていることがわかった。
 潮出版の傑作選1の後書きによると、長篇20篇、中篇30篇書かれたらしい。
 

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