2024年5月20日月曜日

656後半~660 ローダン

  ファジーは、三角座情報局PIGとの調査でカルタン人が長距離用宇宙船で移住しようとしている情報を得た。

 カルタン人ダオ・リン・ヘイは、長距離船の指揮を命じられ、入植先で入植地の建設に従事していたが、急遽本国に呼び戻された。入植地は、種族の伝説の地ラオ=ヘイと呼ばれており、二重銀河が重なる場所にある惑星でフベイと名付けられた。

 ダオは、全知女性18名のうちの一人の後継者として呼び戻されたのだった。全知女性は高位女性に声によって指示を与え、最高権力者だったが、その存在は秘匿されていた。PIGは、帰国するダオから、プシ露を使った潜在能力者ポエルによって、全知女性の情報を得た。

 ワリンジャーは、丸太の放射から身を守る膜を開発し、三名がその膜を使って丸太内に侵入したが、膜は十分なものではなかった。放射による影響を受けない原始的なロボットによって三人は救出されたが、その際に丸太内から植物の形態の知性体を連れ帰った。丸太内は異世界だった。

 アラスカは、ライニシュの従者として、他の二名の従者と共に、カリュドン狩りに参加した。ダントンとテケナーは、アラスカとは別の従者二名を倒し迷宮を脱出した。二人は恩赦を求めて戦士イジャルコルのもとに向かった。アラスカはワイニシュから、ハトゥアタノの本拠地の位置情報を得ていた。

 アトランは、一人用宇宙船で調査のためドリフェル内に入った。エイレーネは勝手に宇宙船内に乗っていた。二人はドリフェル内であり得る未来の世界を見た。それは、凪ゾーンによって宇宙のバランスがくずれて滅亡する惑星の世界と、現実世界に存在しない銀河の生存不能な惑星上のドーム内で暮らすカルタン人の世界だった。

 12名の戦士は、エスタルトゥが存在しないという噂に対する対策を話し合うため、イジャルコルのもとに集まった。イジャルコルはエスタルトゥの本拠地での記憶がなかったが、エスタルトゥに会ったと言い、その証拠を持ち帰るため、再度エスタルトゥの本拠地に向かうことを約束した。そのとき、進行役と同種族のプテルスが現れ、それぞれの戦士に各一名のプテルスが指導者としてつくと宣言した。会議では、ムウン銀河のペリフォルが、ソトの依頼により銀河に番人の失われた贈り物を運ぶことがわかった。また、ダントンらが現れ、恩赦を得るとともに、これから開催される生命ゲームの運営に加わることが認められた。

 トスタンとポーシーは、ツナミ艦乗員で事故にあい、多種族が存在する巨大宇宙船内で目覚め、ハイパー通信で救助を呼び掛けた。ワリンジャーはその通信を受信し、丸太から発せられていることを知った。


 

 

 

2024年5月13日月曜日

651~656前半 ローダン

  エイレーネは漂流物を扱う商人に売られた。商人はエイレーネがネットウォーカーに関係すると考え、ソム人の法典守護者に引き渡した。

 ローダンは、エイレーネの痕跡をたどって、エイレーネのいる惑星に密入国し、追われた。取引によってテレポートベルトを入手したが、それが盗品だったため、監獄に入れられた。

 法典に反対する地下組織に救助され、エイレーネ救出の手助けを受けた。凪ゾーンの中心にいるため、凪ゾーンの端まで、紋章の門で移動しようとしたが、見破られ、転送先で拘束された。監獄内でカルタン人にあったが、本人はカルタン人であることを否定した。

 カルタン人を陰から援助するものがいて、その者の援助でローダンとエイレーネは脱獄した。惑星内に巨大工場があり、そこのハイパー通信機で救助を要請し、通信を受けたイホ・トロトによって二人は救出され、家に戻った。

 ブルは、カルタン人が巨大宇宙船でパラ露をアブサンタ=ゴムの北端の惑星に運び込んだ情報を得て、副官のファジーを地球に派遣することにした。

 ファジーは、プシ・ラインを監視している基地に捉えられた。隙をみて反撃し、ハイパー通信で救助要請し、近くを航行中のGOI(ティフをリーダーとする抗法典グループ)に救助される。ファジーはティフラーから、アダムスにパラ露を届け、カルタン人について報告するように依頼される。ファジーはアダムスにカルタン人を監視している情報局員に情報を伝えるよう依頼され承諾する。

 アラスカはハトゥアタノ(戦士イジャルコル、グランジカル、アヤンネーがネットウォーカーを壊滅させるために設立した組織)のライニシュに雇われ、暗黒空間内の惑星から両性予知者を盗み出した。両性予知者は植物と知性体の複合体で、デメテル、ジェニ、シガ星人3名が植物と一体になっていた。アラスカはライニシュからオルフェウス迷宮でのカリュドン狩りに誘われた。

 ティフはソトが法典に従わないブルー族に対する大規模攻撃の内容を探るため、潜在的超能力者とウパニシャッド学校近くのソトの本拠地に潜入した。アダムスに届けたパラ露は超能力を強化するためのものだった。情報を入手したが、ソトが投入予定の秘密兵器の詳細は不明だった。

 

2024年5月9日木曜日

650後半 ローダン

  ローダン達はエスタルトゥの凪ゾーン内の惑星に住んでいた。ネットウォーカーは宇宙船のプシラインと別種のラインを使用していたが、そのことは戦士には知られていなかった。

 エスタルトゥ内にはトリイクル9と同種のドリフェルが存在し、戦士の活動によって変質し、宇宙の安全が脅かされていた。

 ローダンの娘エイレーネは、16歳になってネットウォーカーになった。ドリフェル近傍に丸太状の異物が出てきて、付近のネットラインに異常が生じた。エイレーネはその異常現象にまきこまれてラインの末端に運ばれた。そこには、ラインから流れ出た漂着物を売買している種族がいて、その種族に漂着物として拘束された。

2024年5月7日火曜日

637~650前半 ローダン

  ブルは、パーミットから出たガスによって法典に従わされていた。法典とは、恒久的葛藤の哲学、服従、名誉、戦争の戒律を内容する。イルミナは法典の効力を無効化する血清を開発した。

 テケナーは、ストーカーが遭難したツナミ艦で太陽系に現れたため、ツナミ艦の消息を確かめるため、エスタルトゥに向かった。生命のゲームに参加して勝利し、ウパニシャッド学校に入学したのがツナミ艦の乗員らしいと知ったテケナーは、ダントンと共にゲームに参加した。

 戦士のこぶしを廃棄したことを知られたブルは、ゲームへの参加を拒まれたので学校に潜入した。捕まったブルはトシンの宣告を受け、額に印をつけられた。エスタルトゥの外に出たり印を取ろうとしたら爆発し、100年間印が消えない。永遠の戦士カルマのもとで軍事活動をする部隊を指揮していたエルファード人のヴォルカイルは法典ガスの過剰摂取を受け、ゲームに参加していた。過剰摂取をすると死に至るが、イルミナは抗血清によって命を救った。これは永遠の戦士の決定に逆らうことなので、イルミナもトシンの宣告を受けた。

 ゲームに勝ったダントンとテケナーは永遠の戦士イジャルコルにシオム・ソム銀河の紋章の門に行くよう指示された。紋章の門は凪ゾーンにある転送機だった。凪ゾーンでは、プシネットによる宇宙船の航行が不可能になる。紋章の門による移動先で様々な惑星住民を見せられ、それに対する対応を試験された。その結果、エスタルトゥに呼ばれた。エスタルトゥの本拠地は、アブサンタ・ゴム銀河とアブサンタ・シャド銀河が重複する暗黒空間内にあった。

 暗黒空間では、12名の永遠の戦士が集められ、新たにソトが任命された。ソトは、永遠の戦士の上位にあり、エスタルトゥの外で活動する。ソト=タル=ケルのやり方が手ぬるく成果が上がっていないと判断され、新ソトが太陽系所属銀河の支配にあたることになったのだ。新ソトは大部隊とともに出発した。

 ストーカーは、各所にウパニシャッド学校を開校した。この学校は法典に従う戦士を養成していた。生徒は法典ガスを知らずに吸わされていた。ストーカーは、テレポートシステムを売り込み、アルコンで大規模実験が行われた。代金はプシ露で支払われることになっていた。プシ露は超能力を強化する働きがあり、ろ座で採取されていた。突然カルタン人が現れ、プシ露の権利を主張した。カルタン人はアルコン人に追われて逃げてきたマークスの子孫のマーカルと争っていた。戦争によって中断していたプシ露の採取を再開したが、中断中にハンザが採取を開始していたのだった。ストーカーがプシ露を求めたのは、プシ露がプシネットをつくることができ、凪ゾーンにネットをつくられるとゴリムの侵入を許し防衛上の脅威となるから、その脅威を取り除こうとしたためだった。ゴリムとは、法典に逆らう者を指す蔑称だった。テレポートシステムの実験中、カルタン人によるプシ嵐が起き、混乱が発生して、アルコン人はテレポートシステムの導入を拒絶した。テレポートシステムは凪ゾーンをつくるものだった。

 ブルは、ダントンらを追いかけてシオム・ソムの凪ゾーンで立ち往生した。ヴィールス船はプシネットを使用して動いていたからだった。立ち往生している宇宙船を攻撃するロボット船が現れたが、未知の宇宙船が遷移によって出現し救助された。凪ゾーンでも、プシネットを使用しない宇宙船の航行は可能だった。ブルは凪ゾーンの奥に運ばれ、ムリロン人の惑星にあるゴリム基地についた。ゴリム基地は凪ゾーンの外のムリロン人が新しく入植させられている惑星に運ばれ、ブルも同行した。ゴリム基地は、イジャルコムに発見されて破壊されたが、破壊される前に、基地内にメッセージを見つけた。それは、命を救われ、法典ガスの影響力から脱したヴォルカイルからのもので会合場所と、ゴリムにテラナーがいることを知らせるものだった。ブルはヴォルカイルに活動しているゴリム基地に連れていかれ、ローダンと再会した。ゴリムは自らをネットウォーカーと名乗り、宇宙船を使用せずにプシネット内を移動できるのだった。

 ムリロン人のヴェト・レブリアンは2000年前に法典に逆らい、オルフェウス迷宮に送られていたが、、自力で脱出し、恩赦を与えられた。脱出の際にスリマヴォと会い、スリマヴォがコスモクラートであることを知り、スリマヴォを引き渡す見返りにエスタルトゥと会い、ムリロン人に同胞との戦争を強いて悲惨な状況に置くことについて真意を確かめたいと戦士イジャルコムに申し出た。イジャルコムは承知した。スリマヴォは新ソトに引き渡され、共に地球に向かった。途中、エスタルトゥに交易品の見本を運ぶハンザキャラバンに遭遇し、ハンザキャラバンは無人の惑星に拘束された。キャラバンは、アンソンに率いられていた。スリは法典ガスを吸わされたが、イルミナがスリのヴィールス船に抗血清を乗せていたので、それを使ってソトから逃れたが、スリは抗血清が体質にあわず正常に戻らなかったのでタフンで治療を受けることになった。

 ウパニシャッド学校に入学して法典ガスに侵され戦士になっていたティフラーは正気を取り戻した。ティフラーは学校を卒業し、部隊を編成するようにストーカーから命じられ、戦闘可能な宇宙船を集めていたが、新ソトには対抗できるものではなかった。アダムスにストーカーを支援するよう交渉しようとした場で抗血清のガスを吸わされ正気に戻った。ハルト人のソクラトも学校を卒業し同様に部隊をつくるためテルツロックに行っていた。ティフラーを頼れなくなったストーカーはテルツロックに向かった。ティフは新ソトよりはストーカーの方がまだましだと考え、ストーカーを追いテルツロックに向かった。テルツロックで新ソトとストーカーは二人だけで決着をつけるべく決闘したがストーカーは敗れた。新ソトがソクラトを攻撃し、ストーカーは、ソクラトをかばった隙をつかれたのだった。新ソトは宇宙船に戻り、惑星を封鎖すると宣言した。逃げ出すものもいたが残るものも多くソクラトも残った。ソクラトは通常の法典ガスの影響を受けていなかったので今後は新ソトに対抗する決意だった。ティフラーは、封鎖される前に気づかれずにストーカーを連れて脱出しタフンに向かった。

 ダントンとテケナーとヴェトとイルジャコルはエスタルトゥの本拠地についた。そこにはソトとその進行役と同じ姿の者がいた。どちらもトカゲのような体で進行役の方が小型だ。

 永遠の戦士と進行役は同一種族で戦士はエスタルトゥによって不死になっていた。ソトは両者に基づいて人工的につくられ、侵攻先の知性体のメンタリティに合わせられていた。ストーカーはツナミ艦の乗員を参考にした試作品だった。ダントンとテケナーは新ソトをより完全にするためにつれてこられたのだった。それに気づいたダントンらは混乱した思考によって将来ソトになる予定の者を狂わせ、メンタルを写し取らせる装置を破壊した。装置を治せる者はおらず、新たにソトをつくることができなくなった。この行為に対する制裁としてダントンとテケナーはオルフェウスの迷宮に追放された。エスタルトゥの本拠地の植物と動物はエスタルトゥがもういないことを伝えてきた。イルジャコルは、法典に対する忠誠心が弱まっていることを知られ呼ばれたのだったが、法典への忠誠心を強化された。エスタルトゥの不在によって法典の内容を現在のものとしているのは、永遠の戦士と進行役だった。


 

2024年4月26日金曜日

591~636 ローダン

  アルマダ王子は、アルマダ中枢でオルドバンの記憶を取り戻してアルマダ部隊を掌握した。

 トリイクル9を元の場所に戻すためには、クロノフォシルを活性化する必要があった。クロノフォシルとは、ローダンが過去活躍した場所に残っているプシエネルギーのことだった。

 トリイクル9の復帰を妨害しようとする混沌の勢力が、様々な妨害をしたが、ローダンは、妨害をはねのけトリイクル9を元に戻すことができた。

 ローダンら4名の深淵の騎士は、騎士を辞めると宣言したが、コスモクラートはそれを許さず、考え直すまで、地球から追放されることになった。ローダンらは、既に地球を離れたゲシールと子供のもとに行くことにした。

 力の集合体エスタルトゥ(12銀河)から異人ソト=タル=ケルが現れ、貿易の開始を提案した。アダムスはハンザ同盟の発展のため積極的に受け入れ、異人にストーカーとあだ名をつけた。

 地球が活性化された後で、ヴィールス・インペリウムは崩壊し、多数の宇宙船(ヴィールス船)になった。

 ブル、ダントン、テケナー、イルミナ、スリマヴォは、それぞれのヴィールス船で旅立った。

 ブルは、エスタルトゥの奇跡を見にいった。しかし、奇跡が見られる惑星で、発展途上の惑星住民が好戦的住民にしたてられていることを知った。ストーカーから通行証として渡されたパーミット(戦士のこぶし)を身に着けると好戦的になることを知り、それを恒星に投げ入れた。警告のため地球に向かった宇宙船は途中で破壊された。

 

2023年6月12日月曜日

シャーロック・ホームズ 絹の家

  現代の作家がワトソンの手記として書いた作品。現代の探偵ものは過剰な性犯罪、暴力描写が多くて、これなら安心と思って読んだら、絹の家の正体がわかってびっくり。今話題の合宿所を下敷きにして書いたかのよう。 共通点は、少年たちが親の庇護のもとにいないこと、逃げ出すと将来を棒に振ること、有力者がその事実を自己の利益のため隠ぺいすること、絹の家の主催者が自己の行為を肯定し、罪の意識はないこと。

 以前、現代の作家が19世紀後半に時代設定し、女性を探偵役にした作品を読んだが、上流家庭で息子を父親の行為から守るために母親が殺人を犯した話だった。父親はその父親から同様の行為をされていてその悪癖を教えられたのだった。父親は過去被害者で、現在は加害者。母親は、それが繰り返されるのを止めようとした。いじめられているのを黙ってみていた同級生も、飲酒運転がされるのを止めなかった店主や同乗者も加害者と同罪とみられる今日この頃。母親の苦悩はよくわかる。

 どちらも時代設定が19世紀末というだけで、内容的には、現代作家と同様性描写についてのタブーは存在しない。

2023年5月24日水曜日

581~591 ローダン

  地球を襲った第6、第7の禍により、人類は微小にされ、ヴィールス・インぺリウスを操作する構成要素になった。

 エルンストは死んで保存されていた自分の体に入って地球に戻っていた。死体のため、微小化は免れた。タウレクはグレイの回廊の穴を見つけ地球に着いた。影の存在のチュトンは、タウレクと合体し、タウレクはヴィシュナと同格になり、ヴィシュナを説得し改心させることができた。タウレクをチュトンと分離したのは、ヴィシュナの仕業だった。

 ヴィシュナは地球と月を元の場所に戻し、人類を元の大きさに戻した。一部の人間はそのまま、ヴィールス・インぺリウスの操作を続けた。エルンストは崩壊した肉体の代わりにヴィールスで構成された肉体を得た。エルンストとタウレクとブルは、ゴルゲンゴルの鍵をさした。これは、アルマダの炎と同じ性質を持ち、ローダンに対し標識灯になるものだった。

 アトランはインパルスを発するものの後を追い、アルマダ蛮族が集結している場所についた。すでに蛮族の一部隊がアトランをアルマダ中枢の使者と認めて従っていたが、すべてのアルマダ蛮族がアトランに従うようになった。

 ローダンは、アルマダ王子に導かれアルマダ中枢を目指した。中枢に近づいたときに前方に壁が現れ、門番が現れ、合言葉を要求した。アルマダ王子は記憶を無くし合言葉を言えなかったが、ローダンらが試練を乗り越えたときに、第1と第2の合言葉を思い出し、ローダンが第3と第4の合言葉を見つけ出した。

 門を通過すると前庭で、前庭を守る門閥の抵抗があったがそれを切り抜けた。門閥の母の救助の求めに応じたが、救うことはできなかった。門閥の母は最初のアルマダ部隊だった。

 アルマダ工兵に捕まったウェンデンバーグ支持者は薬品により個々の体を失い合体して一つの生物になっていた。工兵はこの生物を操り、新たなアルマダ支配者と認めさせ、影の支配者になる計画だった。


2023年5月13日土曜日

572~581 ローダン

  グッキーは、アルマダ工廠の補助種族の援助を受け、アルマダ工廠を脱出した。

 バジス1に帰還した宇宙船が途中でアルマダ印章船を見かけ、ローダンは印章船に行き、印章10個を受け取った。

 アトランはアルマダ印章を身につけアルマダ中枢の捜索に赴いた。

 白いカラスにアルマダ年代記の位置を教わり、ローダンは、アルマダ年代記から記録の一片を持ち帰った。ローダンはアルマダ印章を身につけ、その記録装置から知ったアルマダ預言者のもとに行き、3つの予言を知った。すなわち、ローダンはアルマダ工兵を打ち負かし、アルマダ中枢の支配を受け継ぎ、アルマダを故郷銀河に連れていくという。

 地球は、時間ダムを破壊され、ヴィシュナによりグレイの回路を使って、太陽系から連れ去られた。影の存在が現れ、地球が7つの禍に襲われると告げられた。エルンストは宿っていた人間が死に、精神体となって地球を離れ、それのもとに行き、助けを求めた。

 ダントンは太陽系に戻ったが、地球の姿はなく、プロジェクションの地球が崩壊するのを見た。

 ローダンは、アルマダ工廠を攻撃し、アルマダ反乱軍のリーダーアルマダ王子を救出した。アルマダ工兵はウェンデンバーグ信奉者の捕虜を連れて逃亡した。

 セトアポフィスは衝撃から回復して覚醒した。セトアポフィスはバジスの乗員を工作員にしてローダンを本拠地に連れてきた。セトアポフィスは超越知性体になる過程で恨みを買った者の復讐にあい、滅びた。

 

2023年5月3日水曜日

561~571 ローダン

 ローダンは、惑星上に基地を設けバジス1と名付ける。ローダンとゲシールは結婚した。
 地球では、人間の精神力を利用し、時間ダムをつくり、地球と月を通常時間で発見できないようにした。ヴィシュナは、地球と月の位置を突き止め、時間ダムを攻撃した。宇宙を放浪していたロボット種族の機器を利用し、成功しかけたが、ロボット種族は去った。攻撃中に未来の世界からマークスが地球に現れた。マークスの協力により、時間ダムは崩壊した。
 ローダンらがフロストルービンを通ってから、セトアポフィスは沈黙していた。セトアポフィスの被従属種族は、セトアポフィスに呼びかけるため、巨大通信施設を動かそうとし、ローダンはそれに協力し、SOSの信号を流した。
 その信号により、イホ、テケナー、アトラン、マラガン率いるクラン艦隊が集結した。ロワ、デメテル、タウレクは、報告のため地球に戻ることにした。
 アルマダ工兵の管理するアルマダ工廠を探るため、グッキー、ラス、サリクは派遣されたが、アルマダ工兵に捕まり拘束された。

2023年4月9日日曜日

551~560 ローダン

  ローダンは、アルマダ艦船に包囲され、フロストルービン内に逃走した。アルマダも中枢部からの命令でフロストルービン内に飛行した。

 フロストルービンを抜けるとM82だった。ローダンとアルマダはどちらも艦船の位置がばらばらだった。アラスカは顔のカピン断片が消えていて、アルマディストの一部は頭の炎を無くしていた。

 ローダンは、アルマダ内で活動するため、アルマディストであることを示す炎を手に入れようと考えた。白いカラスが、報酬次第で炎を提供すると情報を得た。

 アルマダ中枢部からの命令が途絶え、アルマダ工兵は中枢部に背き権力を手に入れようとしていた。アルマダ工兵は滅びかけている種族で、アルマダ内で共通して使用されている機械装置を製造する任務を果たしていた。

 ヴィールス・インペリウムは完成直前に、ヴィシュナのベリーセに奪われた。ベリーセが地球を攻撃するつもりなのを知ったそれは、警告のためエルンストの精神をメルグの体に入れて、送り出した。ブルは、エルンストの助力で地球と月のプロジェクションを作った。