2022年10月21日金曜日

411~415 ローダン

  ローダンは、重力惑星から脱出し、ソルで星系を離れたが、三人の乗員は救出できなかった。脱出の際、重力惑星の機器が破壊された

 月の基地にコンセプトのグルケルが現れ、建設中の宇宙船を隣接惑星に運ぼうとした。ブル、ダントン、ワリンジャーは、それを阻止しようとした。月に何者かがいるのを知った黒い宇宙船が月に向かったが、最初の一隻が到着し戦闘が始まろうとしたとき、月の人工頭脳が防御バリアを張り、残りの宇宙船は月に侵入できなくなった。ブルは月に侵入した異人と休戦した。グルケルは姿を消した。

 テケナーは、ハルト人宇宙船とラール人宇宙船の戦闘に居合わせ、破壊された宇宙船から投げ出されたハルト人を救出した。ハルト人は、暴れまくって宇宙船を航行不能にしたので、テケナーは、無事だったハルト船に救出され、ハルト人の住む惑星に向かった。ハルト人はマゼラン星雲内の惑星にいた。惑星には、大型のハルト人がおり、普通のハルト人より凶暴だったが、その凶暴性が増しており、普通のハルト人も凶暴化していた。もともと大型のハルト人は祖先の持つ凶暴性が強く、その存在を秘密にしてきたが、凶暴性が増した原因は、惑星に自生しているクリスタルの森から発する放射線にあるようだった。

 ラール人の宇宙船にエネルギーを供給してきた公会議の種族が撤退し、ラール人はエネルギー問題を解決できずにいた。ティフラーは、銀河諸種族同盟と協力し、組織的にラール人に対抗するため、エラートに同盟のリーダーを探して、連絡をつけることを依頼した。エラートはリーダーのスセルプを見つけ、迎えに行った。スセルプは無人惑星に潜んでいたが、惑星に未知の基地があるのを知り、その基地にいた。エラートは基地の転送機に衝動的に飛び込み、精神だけ地球に運ばれたが、地球で危険を感じ宇宙に逃れた。基地の駐在人は、転送機で姿を消し、基地は自爆した。

 スセルプは、すぐにティフラーのもとに向かわず、ラール人がブラックホール化計画を進めている場所に向かった。ヴァンネは、スセルプに連絡をとり、オリンプの皇帝をティフラーの元に運ぶように依頼した。

 ローダンは、重力惑星に向かい三人の乗員を救出しようとした。重力惑星は重力の状態がおかしくなり、バルディオクの配下が、黒い宇宙船に救出を依頼していたが、果たせず、配下はローダンに救出を依頼してきた。ローダンは、救出と引き換えに、地球から小陛下と黒い宇宙船が撤退することと、三人の乗員の引き渡しを求めた。条件は受け入れられ、ローダンは、配下を包む球をソルに乗船させた。球の中では、それまでの配下よりも強力な配下ブルロクが生まれ、ソルの乗員の意思を支配した。そこに、テルムの女帝の親衛隊が現れた。ローダンが女帝から受け取っていたクリスタルが呼んだのだった。ローダンは、自身が球の中に入って、ソルから離れることを提案し、提案は受け入れられて、ローダンを入れた球は姿を消した。

2022年10月14日金曜日

401~410 ローダン

  ローダンはテルムの女帝がいる惑星に到着した。女帝から地球の位置を教えられ、女帝の惑星を出発するための条件も果たし、地球に向かった。ケロスカーは、女帝の惑星に定住することにし、自身の計算機と共にソルを去った。

 アラスカ達が黒い宇宙船に連れ去られようとしているところに、ソルが現れ、アラスカ達を救出した。ローダンは、地球の小陛下(バルディオクが設置した惑星住民を支配するためのもの)を破壊した。しかし、その後新たに小陛下が設置された。

 地球の人類の精神は”それ”が内部に吸収し、肉体はハイパー空間に保管していた。それは、一つの肉体に七人の人格を宿らせて実体化させた。その人間をコンセプトと名付けた。コンセプトのヴァンネはオリンプに現れ、ラール人の反政府団体の宇宙船で、オリンプの皇帝と共にティフラーの元に向かった。ミュータントのエラートは銀河に帰還し、別の人格と共に一人の肉体に宿り、ティフラーの元に現れた。

 ケロスカーは、新たに銀河にブラックホールを作り、それに公会議が利用していた通路と同じ機能をもたせる計画をたてた。ラール人は計画に着手し、ヴァンネは、ケロスカーの協力者とラール人に思わせた。ブラックホール化は予定より大幅に早期に完了することになった。

 ローダンは、次々に小陛下が設置された惑星に赴き小陛下を破壊していった。バルディオクは罠を仕掛け、既に支配下に置いている惑星にローダンをおびき出した。その惑星の住民は重力を操作する能力を有していた。


2022年10月5日水曜日

391~400 ローダン

  ローダンは、テルムの女帝と連絡が取れる惑星を訪問した。しかし、連絡センターはバルディオクのスパイに占拠され、自爆スィッチがはいり、わずかな時間しか残されていなかった。女帝は一方的に、事故にあった調査船モジュールから情報保管庫コンプを取り出すことを依頼してきた。ローダンは、更に情報を得るため、別の連絡センターがある惑星に向かった。そこで、女帝の依頼の達成と引き換えにコンプに存在する地球の位置情報を教えてもらう約束を得た。

 アラスカは、精神を支配する放射線を遮断する装置の実験中、逆に精神を支配され、自ら黒い宇宙船に赴き、尋問を受けた。それによって、黒い宇宙船の異人は、バルディオクに支配されており、地球人も同様に支配されようとしていることがわかった。アラスカは、マスクをはずしカピンの断片で生じた混乱によって、逃走した。黒い異人は、残された人類によって、行方不明の人類の手掛かりがつかめると思い、あえて、逃走を許した。

 モジュールは、バルディオクの罠にかかり航行不能になっていた。ローダンはモジュールの研究者の手引きにより、コンプをソルに積み込んだ。コンプは、クリスタル状の繊維のかたまりで、ソルの人工頭脳を支配下に置き、ソルを乗っ取ろうとしたが、ローダンの抵抗により、失敗した。次に女帝の親衛隊と名乗る異人の宇宙船団が現れ、異人の惑星に着陸させられ、コンプが惑星に降ろされた。惑星を去るように求められたが、地球の座標を教えるまで退去しないと拒絶した。女帝は座標を連絡してきたが、それは、地球の座標ではなく、女帝がいる惑星の座標だった。女帝は、コンプのようにクリスタルの繊維状のものが集まったものだった。

 ラール人は、細胞活性化装置を破壊する放射線を開発し、装置の爆発の位置を知ることで人類の隠れ家を知ろうと考えた。銀河内には、エルトルス人三名が装置を保持しており、一人の装置を奪い実験により破壊した。残りのエルトルス人は、仲間に危険を知らせようとしたが、一人は避難先の住民に殺されており、装置を回収して銀河外に逃走した。途中、乗船員に一人惑星に置きざれにされた。ティフラーは装置保持者テケラーを守るため、偽の任務で銀河外に避難させようとした。事情を知ったとき、銀河に戻らずローダンに警告を与えるため銀河外に留まるよう説得させるために、異種族心理学者であるテケラーの恋人のジェニファーを同行させた。途中、事情を知ったテケラーは乗員を危険に合わせないように最寄りの惑星に乗員を下すことにした。その惑星で偶然エルトルス人に会い、テケラーとジェニファー、エルトルス人の三人で銀河外に飛行することにした。船中でエルトルス人がジェニファーに暴力で怪我をさせたので、テケラーはエルトルス人を搭載艇に乗せて追い出し、エルトルス人が持っていた余分の細胞活性化装置で、ジェニファーが怪我で死ぬのを救った。エルトルス人は銀河に戻りラール人に情報提供の代わりに救助を求めようとしたが、ラール人の罠に掛かって装置が爆発して死んだ。銀河内の未発見の装置4個も爆発したが、ティフラーは助かった。銀河中枢部の惑星の地中深くにおり、そこまで放射線が届かなかった。

 アラスカは、放射線の影響が強まってきたので、使える宇宙船を探し出し、少数の仲間と共に地球を脱出し近くの生存可能な惑星に潜み、地球を監視することにした。

 

 

 

2022年9月28日水曜日

381~390 ローダン

  アトランが人造人間を使ってラール人の裏をかく作戦が、人造人間の持つ欠陥により失敗した。ローダンがその場に居合わせたことから、ローダンの関与を疑ったアトランは、ローダンを銀河中枢部にある新国家に連行した。ローダンは、新国家に来た機会を利用して、新人類に自身の政策の支持を訴えたが、支持するものは少数だった。そのため、ローダンは地球に戻ることにした。ローダンに対する疑いがはれ、アトランも同行することにした。

 イホ・トロトは、細胞活性化装置を探しに出かけ、女宇宙海賊が所有していた装置を見つけ自身のものとした。ローダンは、地球を去る時に、ダントン、アラスカ、バルトン・ウィトの三人に装置を渡していた。オヴァロンに渡した装置は、渡した直後に壊れていた。

 ローダンは、ブル、ダントンのもとに帰り、共に地球を探す旅に出た。途中で、異人の宇宙船の集団に包囲され、惑星に強制着陸させられた。敵対する勢力のスパイと疑われたのだった。惑星を支配する種族はテルムの女帝の支配下にあった。スパイの疑いが晴れたローダンは、テルムの女帝と話すことを求めた。願いは聞き入れられ、指名された八名が女帝と対話できる惑星の訪問を許された。

 アラスカは、地球で少数の人類と出会っていた。地球に黒い宇宙船が現れ、謎の物体が設置された。その物体からは、精神に作用する放射線が出ていた。

2022年9月19日月曜日

371~380 ローダン

 アトランは、偽マルコ・ポーロを破壊した。ハルト人は拘束を脱し、一人は戦死し、一人はアトランに救出された。

 ローダンは、救出した異人の仲間11名も救出し、12名を宇宙船ソルに乗せて、ブラックホールを抜け通常宇宙に出た。異人12名が一か所に集まったことにより、ブラックホールに過剰なエネルギーが流れ込み、ブラックホールを抜ける通路が崩壊し、公会議の中枢種族は閉じ込められ孤立した。異人12名は小さいブラックホールを作り、その中を通って姿を消した。アラスカもブラックホールに入ったが、一人だけ時間の井戸に出た。時間の井戸を管理していたのは、殲滅スーツの所有者で、アラスカはスーツを返還した。再び時間の井戸を通り、地球に出た。地球に人類の姿はなかった。

 故郷銀河に戻ったローダンは、アトランに会った。ローダンは自身の計画への援助を求めたが、アトランは、今までの方針を続けることにし、援助を断った。

 ローダンは、ケロスカーに公会議をつぶす計画の策定を頼み、その計画を公会議のための計画と偽ってラール人に示すことにした。アトランを通さずに銀河の諸種族に協力を求めようとしたが、アトランの妨害にあった。

 地球はエネルギー流に飲み込まれ、大規模避難計画は失敗し、多数の人類が地球に残っていた。ブルは宇宙船で少数の免疫保持者と共に、地球を脱出し、植民惑星オヴァロンに避難していた。ブルは、帰還したローダンに連絡できるように、恒星からSOSのモールス信号になる放射が出るようにした。

 地球がエネルギー流に飲み込まれてから4か月後に少数の人類が、意識を取り戻した。アラスカは、その少数の人間と合流した。テルムの女帝の調査船の一員で母船からはぐれた異人一名も仲間に加わった。

2022年9月15日木曜日

361~370 ローダン

  ローダンは、ブラックホールの中に飛び込んだ。エネルギー流に押し出された先に、恒星と惑星が存在していた。居住惑星を偵察したグッキーは拘束されている異人を救出した。異人から公会議の成り立ちを教えられ、その助けによりブラックホールから出て通常宇宙に戻る手立てを手に入れた。

 アトランは、銀河諸種族の会議を開き協力して公会議に対抗する協定を結んだ。会議に出席した各種族の代表を人類の隠れ家に招待した。ラール人は、偽ローダンを仕立て、本物と信じた相手から人類の隠れ場の位置を突き止めようとした。ハルト人とその案内人は偽ローダンを本物と信じてその宇宙船に乗り込んだが、案内人は不審を感じ、偽装した惑星に案内した。ラール人は偽装に気づかず攻撃を加えた。

 地球は、メールストロームのエネルギー流に飲み込まれようとしていた。疎開するか地球に留まり危機を乗り越えようとするか、対立が起きた。地球に留まる考えの指導者が地球の代表の地位に就いた。新権力者が免疫保持者の基地の場所を突き止め攻撃した。ほとんどの者が植民惑星に逃れたが、ブルら少数グループは地球にとどまった。アイアイサンド神父はアフィリカーを組織して免疫保持者を援助した。

2022年8月7日日曜日

351~360 アフィリー2

  ロワ・ダントンは、地球に残って免疫保持者のグループのリーダーになった。ローダンが追放されてから40年たち、免疫保持者に対する迫害がひどくなり、ダントンは、グループを率いてレムール人の海底基地に逃げた。ブルは細胞活性装置が正常に働くようになり、感情を取り戻し、ダントンに合流した。ダントンは細胞活性装置保持者になっていた。

 ローダンは、追放されてから38年後に太陽系がある銀河の位置をつかんだ。銀河に向かう前に補給に立ち寄った惑星で、原因不明の事情で足止めされた。宇宙船ソルは球型艦二隻を有しておりそのうちの一隻ソル2は単独で、銀河を目指した。足止めされた銀河は公会議の7銀河のうちの一つで住民のケロスカーは思索能力が高く、公会議の侵攻計画の立案者だった。アラスカは細胞活性装置保持者になった。

 ケロスカーの銀河はブラックホールに飲み込まれようとしており、ケロスカーはラール人に秘密に開発した装置をソルに乗せて脱出しようとした。ローダンは装置とその操作者をソルに乗せた。装置はソルの人工頭脳セネカと融合した。

 アトランは、銀河中枢に避難したテラナーが惑星ガイアに建設した新アインシュタイン帝国を率いていた。アトランとラール人の間は互いに攻撃しあわない小康状態にあった。40年たち、アトランは、銀河中枢の隠れ場から出て、積極行動をとろうとした。

 第一へトランのレティクロンは、自分の思い通りにならず土星に引きこもっていたため、ラール人は、同じ超重族のマイルパンサーを新たな第一へトランにした。

 アトランは、カピンのオヴァロンに助けを求めることにした。

2022年7月20日水曜日

336~350 七銀河同盟3、アフィリー

  ローダンは、地球と月を恒星転送機で送り出したが、受け入れ部で実体化せず、未知の場所に実体化した。そこは銀河と銀河が衝突してできた高エネルギーの場所だった。

 異星人の助けを受け、近くの恒星を廻る軌道に地球と月を乗せることができた(3460年)。

 その恒星の放射により人類は感情のない生物に変化した。

 ブリーもその変化を受け、変化しなかったローダンらを新たに建設していた宇宙船に乗せ、地球から追放した(3540年)。

 

2022年6月19日日曜日

329~335 七銀河同盟2

  抵抗グループのリーダーがローダンに協力を求めてきた。リーダーは抵抗拠点がある暗黒星雲内の惑星に案内した。そこには特別な能力がある種族の道案内がなければたどり着けない。

 アトランが生きていることが世間に知られた。中央プラズマは地球人の科学者が発明した装置をポスビ船に装着しラール人の宇宙船を破壊したが、すぐに逆襲され攻撃は失敗した。

 ラール人は新装置と発明者の引き渡しをローダンに求め、従わない場合は太陽系を破壊すると脅した。太陽の爆破スイッチが妻のオラーナの体内に仕込まれていることがわかり、太陽の代わりに別の恒星を爆破させた。

 ラール人の報復を恐れたローダンは、太陽系を未来に移した。レムール人が作った恒星転送機を利用して恒星を太陽系に移し太陽と恒星を利用した恒星転送機を太陽系に作った。

 いよいよの時には、恒星転送機を利用して暗黒星雲内に地球と月を隠すつもりだった。

 ラール人は、ローダンの後任に超重属のレティクロンを選んだ。ラール人は、その際、別の種族の指示に従っていた。

2022年6月4日土曜日

325~328 七銀河同盟

  ”それ”と”反それ”のゲームは、ローダンが無事地球に帰還したことにより、”それ”が勝利した。

 3458年12月20日、地球の空の星々が消えた。星の光が戻った時、未知の宇宙船が地球上空に現れた。宇宙船の乗員はラール人と名乗り、太陽系が所属する銀河を七銀河同盟に加え銀河の代表をローダンにすると一方的に伝えてきた。

 話し合いの余地がなく、武力で勝つことができないと知ったローダンは表面上、ラール人に従い、ラール人の宇宙船に乗り公会議場に向かった。

 向かった先は銀河間の虚無にある惑星で、七銀河同盟に反抗する反乱勢力があることを知った。ローダンは、地球に戻って対策を講じるため、反乱グループに誘拐されたように装い、反乱グループの宇宙船で太陽系に戻った。 

 ローダンはラール人に従っている芝居を続け、反乱グループから逃げ出しラール人の保護を求め、地球に戻った。アトランは単独行動を取り、先に逃げ出した。

 ローダンは、危機に備え月の巨大人工頭脳の情報を多数のロボットに移していた。アトランは、ラール人に情報を与えるのを防ぐため、月の人工頭脳の情報を消去した。

 ラール人はアトランを捉え、裁判で死刑を宣告した。ローダンは世間にはアトランを死刑にしたと思わせ、奇術師の助けを借り、アトランを救った。

 ローダンは、オラーナ・セストレと結婚した。