バーティーは、アガサ伯母さんの友人宅デヴリル・ホールに行く。そこの村のコンサートに出演するためだ。
デヴリル・ホールの当主エズモンドは、コーキー(女優)と恋仲で、コーキーの兄(俳優)はバーティーの友人で、エズモンドの従妹ガートルードが恋人。
デヴリル・ホールには、エズモンドの未婚のおば4人と未亡人のおば(ガートルードの母)がいる。おばたちは二組の結婚に反対している。
デヴリル・ホールには、イモリ好きのガッシーも招待されているが、婚約者のマデラインは予定変更して同行せず。
ガッシーは軽犯罪で刑務所に拘禁されることになり、マデラインにそれを隠すため、バーティーがガッシーと名乗って滞在する。
ガッシーの刑が罰金に軽減されたので、ガッシーはバーティーと名乗って滞在。
ホールのメイドは無信心者のドブス巡査が恋人。
4組の恋人8人で恋の季節。
ホールの執事はジーヴスの叔父さん。
2019年9月13日金曜日
2019年9月12日木曜日
ジーヴスと朝のよろこび(7)
バーティのアガサ伯母さんがウォープルスドン卿と再婚した。卿には先の結婚でできた娘と息子がいる。
娘はバーティの元婚約者のフローレンスで、現在、スティルトンと婚約している。スティルトンは田舎で警察官をしており、そのことでフローレンスと喧嘩している。
バーティの友人で小説家のボコは、卿が後見人をしているノビーと婚約しているが、後見人の結婚の許可が得られない。
今回は二組の婚約者にバーティーが振り回される。
娘はバーティの元婚約者のフローレンスで、現在、スティルトンと婚約している。スティルトンは田舎で警察官をしており、そのことでフローレンスと喧嘩している。
バーティの友人で小説家のボコは、卿が後見人をしているノビーと婚約しているが、後見人の結婚の許可が得られない。
今回は二組の婚約者にバーティーが振り回される。
2019年9月9日月曜日
サンキュー、ジーヴス(6)
シリーズ6冊目だが、作者序文に長編第一作目とあるので、バーティーが友人ガッシーの縁結びをする前の話になる。
本作では、バーティーは友人チャッフィーの領地内のコテージを借りる。チャッフィーの伯母がグロソップと結婚予定で、グロソップの友人であるアメリカ人の大富豪がチャッフィーの館を買い取り、改装してグロソップの病院にする計画。チャッフィーとアメリカ人の娘(バーティーの元婚約者)が相思相愛だが、結婚に障害が生じて、バーティーとジーヴスが解決する。その際、グロソップとバーティーは和解する。
本作では、バーティーは友人チャッフィーの領地内のコテージを借りる。チャッフィーの伯母がグロソップと結婚予定で、グロソップの友人であるアメリカ人の大富豪がチャッフィーの館を買い取り、改装してグロソップの病院にする計画。チャッフィーとアメリカ人の娘(バーティーの元婚約者)が相思相愛だが、結婚に障害が生じて、バーティーとジーヴスが解決する。その際、グロソップとバーティーは和解する。
2019年8月29日木曜日
でかした、ジーヴス!(5)
ウッドハウス・コレクションの第5集だが、内容的には「比類なきジーヴス」、「それゆけ、ジーヴス」(3)につづく。短編集。
「よしきた、ジーヴス」(2)、「ウースター家の掟」(4)に過去の出来事として出てくるエピソードを扱ったものがある。
雑誌編集長の友人シッピー、小説家と結婚した友人ビンゴ、友人でいとこのアンジェラの婚約者タッピーなど。
寄宿学校の無断外出した女の子を見とがめられずに部屋に戻すエピソードなど。
「よしきた、ジーヴス」(2)、「ウースター家の掟」(4)に過去の出来事として出てくるエピソードを扱ったものがある。
雑誌編集長の友人シッピー、小説家と結婚した友人ビンゴ、友人でいとこのアンジェラの婚約者タッピーなど。
寄宿学校の無断外出した女の子を見とがめられずに部屋に戻すエピソードなど。
2019年8月21日水曜日
ウースター家の掟(4)
トム叔父さんが買う予定のウシ型クリーマーがバセット氏に買われてしまう。ダリア叔母さんが、バーティーにバセット氏からウシ型クリーマーを盗みださせようとする。
イモリ好きの友人ガッシーの婚約者マデラインがバセット氏の娘。バセット氏が二人の結婚に反対するのを解決する。バセット氏の姪がバーティーの友人と婚約しており、こちらの結婚も承諾させる。
バセット氏の友人ロデリック・スポードはマデラインを愛している。バーディーが危機を脱したのは、ジーヴスが、自身所属のクラブからロディリックの弱みになる情報を入手したおかげ。
イモリ好きの友人ガッシーの婚約者マデラインがバセット氏の娘。バセット氏が二人の結婚に反対するのを解決する。バセット氏の姪がバーティーの友人と婚約しており、こちらの結婚も承諾させる。
バセット氏の友人ロデリック・スポードはマデラインを愛している。バーディーが危機を脱したのは、ジーヴスが、自身所属のクラブからロディリックの弱みになる情報を入手したおかげ。
2019年8月20日火曜日
それゆけ、ジーヴス(3)
シリーズ第三作目だが、内容的には第一作目より以前の時期のものがある。
短編集。長編と関係してくるのは、バーティーの婚約者フローレンス・クレイが婚約破棄する話と、コックのアナトールがダリア叔母さんの家にくる話。
短編集。長編と関係してくるのは、バーティーの婚約者フローレンス・クレイが婚約破棄する話と、コックのアナトールがダリア叔母さんの家にくる話。
2019年8月13日火曜日
サトクリフ
サトクリフの歴史物語の作品をほぼ年代順に並べてみた。
1.太陽の戦士
2.英雄アルキビアデスの物語
3.ケルトの子馬
4.闇の女王にささげる歌
5.第九軍団のワシ
6.ケルトとローマの息子
7.銀の枝
8.王のしるし
9.辺境のオオカミ
10.三つの冠の物語
11.山羊座の腕輪
12.ともしびをかかげて
13.落日の剣
14.アネイリンの歌ーケルトの戦士の物語
15.夜明けの風
16.ヴァイキングの誓い
17.剣の歌ヴァイキングの物語
18.運命の騎士
19.シールド・リングーヴァイキングの心の砦
20.ロビンフッド物語
21.イルカの家
22.ほこりまみれの兄弟
23.女王エリザベスと寵臣ウォルター・ローリー
24.白馬の騎士、愛と戦いのイギリス革命
25.はるかスコットランドの丘を越えて
26.血と砂、愛と死のアラビア
<伝説、神話、ファンタジー>
27.トロイアの黒い船団
28.オデュッセウスの冒険
29.炎の戦士クーフーリン
30.黄金の騎士フィン・マックール
31.ベーオウルフ
32.アーサー王と円卓の騎士
33.トリスタンとイズー
34.アーサー王と聖杯の物語
35.アーサー王最後の戦い
36.竜の子ラッキーと音楽師
37・子犬のピピン
1.太陽の戦士
2.英雄アルキビアデスの物語
3.ケルトの子馬
4.闇の女王にささげる歌
5.第九軍団のワシ
6.ケルトとローマの息子
7.銀の枝
8.王のしるし
9.辺境のオオカミ
10.三つの冠の物語
11.山羊座の腕輪
12.ともしびをかかげて
13.落日の剣
14.アネイリンの歌ーケルトの戦士の物語
15.夜明けの風
16.ヴァイキングの誓い
17.剣の歌ヴァイキングの物語
18.運命の騎士
19.シールド・リングーヴァイキングの心の砦
20.ロビンフッド物語
21.イルカの家
22.ほこりまみれの兄弟
23.女王エリザベスと寵臣ウォルター・ローリー
24.白馬の騎士、愛と戦いのイギリス革命
25.はるかスコットランドの丘を越えて
26.血と砂、愛と死のアラビア
<伝説、神話、ファンタジー>
27.トロイアの黒い船団
28.オデュッセウスの冒険
29.炎の戦士クーフーリン
30.黄金の騎士フィン・マックール
31.ベーオウルフ
32.アーサー王と円卓の騎士
33.トリスタンとイズー
34.アーサー王と聖杯の物語
35.アーサー王最後の戦い
36.竜の子ラッキーと音楽師
37・子犬のピピン
2019年8月12日月曜日
よしきた、ジーヴス(2)
バーティーの友人のイモリ好きのガッシーが、一目ぼれしたマデライン・バセットと婚約するまで。
バーティーのダリア叔母さんの娘アンジェラとその婚約者タッピーが婚約破棄してから仲直りする。
ダリア叔母さんのコックのアナトールが辞職しようとし、ガッシーが生徒の賞状授与式で騒動を起こす。
バーティーのダリア叔母さんの娘アンジェラとその婚約者タッピーが婚約破棄してから仲直りする。
ダリア叔母さんのコックのアナトールが辞職しようとし、ガッシーが生徒の賞状授与式で騒動を起こす。
2019年8月2日金曜日
比類なきジーヴス
友人のビンゴ・リトルが次々に女性を好きになっては振られ、最後に小説家ロージー・M・バンクスと結婚するまで。
その途中バーティー・ウースターは、精神病医師サー・ロデロック・グロソップの娘オノリアに求婚されたと勘違いされて婚約するが、父親のグロソップに精神病患者と思われて、婚約破棄される。
ビンゴの伯父ビトルシャム卿にも同様に精神病患者と勘違いされる。
その途中バーティー・ウースターは、精神病医師サー・ロデロック・グロソップの娘オノリアに求婚されたと勘違いされて婚約するが、父親のグロソップに精神病患者と思われて、婚約破棄される。
ビンゴの伯父ビトルシャム卿にも同様に精神病患者と勘違いされる。
2019年6月27日木曜日
サトクリフ「辺境のオオカミ」
イギリスがローマ帝国の属州だった時代の話。三冊書かれた後、時間を置いて書かれた四作目。
これは、児童文学の分類でいいのか疑問に思う。子供に理解できる文章としては難しいように思うからだ。文章そのものは前の三作同様平易で、抽象的で形而上的な文章はないが、事情を直接説明する文章がなく、自分で文章のその先を推理しなけければ、意味がわからない箇所がたくさんある。
主人公が砦の指揮官だったときに、敵が攻めてくる。救援を呼ぶため狼煙は霧のため役にたたない。そこで、使者を三人出すが、三人の死体を敵に見せられる。二体は砦の中に投げ込まれるが、一体は、砦の塀を超えられず塀の外に落ちる。
救援が来る前に全滅しそうなので外に出て近くの砦に向かおうとするが、副官にこういう場合は、動かず救援を待つ規則になっていると反対される。結局、反対を押して、外に出て、途中で全滅しそうなところに、味方の救援がくる。
どうして、予想に反して早く救援がきたのか?
主人公は上官に、殺された三人の顔を確認したか、敵が負傷者か年寄りを一人犠牲にして、勝利しようとしているとは考えなかったのかと聞かれる。
結局、使者の一人は生きていて、救援を頼めたということだ。しかし、この結論を直接読者に伝える文章はない。でも、どういうことか、じっくり考えるとわかる事実は示されているし、その結論を導き出すのは、そう難しくはない。そして、あっさり結論を示されるより、自分でその結論に達した方が、「そうか、そういうことだったのか、なんと愚かだったか、もっと落ち着いていれば・・・あのまま砦で救援を待ってさえいれば・・・」と主人公が思ったであろうことを読者が自分でしみじみ感じ、考えることだろうと思う。
その方が余韻がある。
このように、読者が文章を読み解かなければ意味が分からない文体で進む。
中盤で子供の読者は理解できているのか心配になってくる。
ネットの感想を読むと文章のわかりにくさを翻訳家のせいにしているのを見かけた。
これは、翻訳のせいではなく原文のせいだと思うが、子供用にわかりやすく翻訳する方法もあったとは思うが、どうだろうか?
おもしろい児童文学は大人になって読んでもおもしろいが、子供の時に読みたかったと思うときも時々ある。これは、今までとは違う意味で子供の時読んでみたかった。どこまで理解できたか、とても興味がある。
ただ、題材的にも大人の方が読んでおもしろいのではないか。大人の方が、上司と衝突して自分の考えどおりできず、いろいろ思うことが多い。この状況は、子供が親や先生や友人が求めていることと違うことをしたがるのとは、かなり違う。
凝った文体になったのは作者が簡単な文章に飽き足らなくなったのか、ストレートに書いてしまうと重みにかけて内容にそぐわないと思ったのか。
ただ、わかりにくいヒネッタ文章という点では、ディケンズの方がはるかに上をいっているように思う。
謎解き好きはイギリス人の特徴なのか、ハリー・ポッターもファンタジーやホラーというよりはミステリー小説としておもしろかった。
これは、児童文学の分類でいいのか疑問に思う。子供に理解できる文章としては難しいように思うからだ。文章そのものは前の三作同様平易で、抽象的で形而上的な文章はないが、事情を直接説明する文章がなく、自分で文章のその先を推理しなけければ、意味がわからない箇所がたくさんある。
主人公が砦の指揮官だったときに、敵が攻めてくる。救援を呼ぶため狼煙は霧のため役にたたない。そこで、使者を三人出すが、三人の死体を敵に見せられる。二体は砦の中に投げ込まれるが、一体は、砦の塀を超えられず塀の外に落ちる。
救援が来る前に全滅しそうなので外に出て近くの砦に向かおうとするが、副官にこういう場合は、動かず救援を待つ規則になっていると反対される。結局、反対を押して、外に出て、途中で全滅しそうなところに、味方の救援がくる。
どうして、予想に反して早く救援がきたのか?
主人公は上官に、殺された三人の顔を確認したか、敵が負傷者か年寄りを一人犠牲にして、勝利しようとしているとは考えなかったのかと聞かれる。
結局、使者の一人は生きていて、救援を頼めたということだ。しかし、この結論を直接読者に伝える文章はない。でも、どういうことか、じっくり考えるとわかる事実は示されているし、その結論を導き出すのは、そう難しくはない。そして、あっさり結論を示されるより、自分でその結論に達した方が、「そうか、そういうことだったのか、なんと愚かだったか、もっと落ち着いていれば・・・あのまま砦で救援を待ってさえいれば・・・」と主人公が思ったであろうことを読者が自分でしみじみ感じ、考えることだろうと思う。
その方が余韻がある。
このように、読者が文章を読み解かなければ意味が分からない文体で進む。
中盤で子供の読者は理解できているのか心配になってくる。
ネットの感想を読むと文章のわかりにくさを翻訳家のせいにしているのを見かけた。
これは、翻訳のせいではなく原文のせいだと思うが、子供用にわかりやすく翻訳する方法もあったとは思うが、どうだろうか?
おもしろい児童文学は大人になって読んでもおもしろいが、子供の時に読みたかったと思うときも時々ある。これは、今までとは違う意味で子供の時読んでみたかった。どこまで理解できたか、とても興味がある。
ただ、題材的にも大人の方が読んでおもしろいのではないか。大人の方が、上司と衝突して自分の考えどおりできず、いろいろ思うことが多い。この状況は、子供が親や先生や友人が求めていることと違うことをしたがるのとは、かなり違う。
凝った文体になったのは作者が簡単な文章に飽き足らなくなったのか、ストレートに書いてしまうと重みにかけて内容にそぐわないと思ったのか。
ただ、わかりにくいヒネッタ文章という点では、ディケンズの方がはるかに上をいっているように思う。
謎解き好きはイギリス人の特徴なのか、ハリー・ポッターもファンタジーやホラーというよりはミステリー小説としておもしろかった。
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