ローダン達はカルタン人の惑星に連れていかれた。ナックはカゲロウに異常を生じさせた原因がプシ露にあることに気づき、カゲロウをプシ露に向かわせた。カゲロウによってプシ露が爆発しそうになり、それを防ごうとしたカルタン人に死傷者が増えた。カルタン人はローダンが危機を回避することに協力してもらえることがわかり、客としての扱いに変えた。
全知女性は、エスタルトゥのカルタン人の惑星の異常を探知し、警告を発しようとした。エスタルトゥに連絡を取れるのが、冷凍睡眠中のオーグ・アト・タルカンだけなので、彼を目覚めさせた。
オーグは、ウパニシャッド学校の創始者で、彼の銅像を通じてメッセージを伝えた。メッセージの内容は、恒久的葛藤が偽りだというものだった。メッセージを聞いたウパニシャッド学校に暴動が起きた。
ナックは、贈り物を撤退させ、ブルー族は正気に戻った。ソトは激怒し、銀河を破滅させると宣言した。ソトは銀河中心部のブラックホールから得たエネルギーを放出し、銀河を破壊しようとした。ナックはエネルギーを操作して危機を回避した。ストーカーはソトに決闘を迫り、ソトを倒した。
銀河の問題は解決したが、エスタルトゥのドリフェルが危険な状態にあった。
エスタルトゥは異次元の宇宙の滅びつつある種族を救うため、プテルスに後を委ねて、エスタルトゥの力の及ぶ銀河を去った。その後、異銀河からの宇宙船がドリフェルから出てきた。その宇宙船に乗っていたのがカルタン人とナックだった。
カルタン人はウパニシャッド学校を創設したが、プテルスの中で、法典ガスを発する惑星の種族が、権力を奪われるのを恐れてカルタン人を追い出した。ナックは技術的に貢献することでエスタルトゥに残った。
カルタン人とナックが会い、同郷人であることがわかり、ナックはカゲロウを遠ざけることを約束したが、まにあわず大爆発が起こり、ドリフェルから銀河ごと出現した。
ローダンは、調査のため、ドリフェルにいたため、異銀河に移動した。
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