2014年6月8日日曜日

ハリー・ポッター(7)

  第七巻『死の秘宝』、分霊箱を探す旅に出る。ダンブルドアが遺言でハーマイオニーに残した本が、死の秘宝に関したもので、ハリーは分霊箱探しと死の秘宝探しのいずれを優先すべきか迷う。
 上巻、ハリーがダーズリー家を脱出し、隠れ穴に行く。隠れ穴でのビルとフラーの結婚式の最中に、死喰い人の襲撃を受ける。
 ハリー達三人は逃れてブラック家に隠れる。そこで、分霊箱のロケットが魔法省に勤めるアンブリッジが持っていることを知る。
 魔法省に入り込みロケットを手に入れたが、分霊箱の影響を受けたロンはハリーと言い争いになり、分霊箱探しの旅から脱落する。
 ハリーとハーマイオニーは、ハリーの両親が死んだ家があり、ダンブルドアの故郷でもあるゴドリックの谷に行く。ダンブルドアの若いころを知る老魔女バチルダを訪ねるが、バチルダに化けた蛇に襲われる。逃走の際にハリーの杖が折れる。
 ロンが戻って来る。誰が出したのかわからない守護霊の牝鹿に導かれてグリフィンドールの剣を見つけ、ロンはその剣でロケットを破壊する。
 下巻、ルーナの父がダンブルドアが残した本について何か知っていると考え家を訪ねる。ルーナを人質にとられていたルーナの父は死喰い人に通報したが、三人はその場を逃れる。
 三人は、賞金稼ぎの人さらいにつかまり、死喰い人のもと(マルフォイ邸)に連れていかれる。そこに囚われていた他の囚人と一緒にしもべ妖精のドビーに救出される。その際にハリーはドラコの杖を奪う。
 マルフォイ邸で聞いた会話から、グリンゴッツ銀行の金庫に分霊箱が預けられていると推理し、銀行の金庫破りをする。そこで、分霊箱のカップを手に入れるが剣を小鬼に持ち去られる。
 分霊箱を奪われたと知り激怒するヴォルデモートの思念からホグワーツに分霊箱があることを知り、三人はホグワーツに向かう。

0 件のコメント:

コメントを投稿